Misima Hyakka

今までに紹介した各種イベントです。

2020年

12月7日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「二つの天を抱いて 太平は夢の如く」です。

鎌倉幕府末期、幕府は社会の変化に対応できないまま、各地で倒幕の火が燃え広がり幕府は倒された。

共通の敵を倒したのち、新たな世の中をめざして、新たな形を創ろうとする者、旧来の姿に戻そうと図る者、調停・武家とも思惑は巡りめぐって親兄弟で相争い、何を信じて良いか判らぬまま、新たな時代が模索された南北朝時代についてお話しします。

12月3日(木曜)19時開演

三島落語会 第40回

初めての方でも気軽に楽しめる落語会です。

NHK新人落語大賞受賞・笑福亭羽光さんの凱旋公演です。

  • 【日時】 12月3日(木曜)19時開演
  • 【場所】 アジア食堂 アユタ屋
  • 【出演者】 昔昔亭A太郎、笑福亭羽光
  • 【入場料】 2,000円
  • 【重要】 マスク着用・少人数・予約優先
  • 【予約・詳細】 三島落語会
11月30日(月曜)19時30分〜21時30分

日本画のニッポン美術史

読書会形式の美術講座です。
課題図書を持参して、その日のテーマに合わせて読んでゆきます。スライドによる解説のほか、実際に絵の具を材料から作ってみるなど、様々な方向から絵画の世界に触れる楽しいワークショップです。

11月11日(水曜)19時開演

三島落語会 第39回

初めての方でも気軽に楽しめる落語会です。

  • 【日時】 11月11日(水曜)19時開演
  • 【場所】 みしま未来研究所(中央町)多目的ルーム
  • 【出演者】 立川志の彦、笑福亭羽光
  • 【入場料】 2,000円
  • 【重要】 マスク着用・少人数・予約制
  • 【予約・詳細】 三島落語会
11月2日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「海賊たち 境界を超える人々」です。

洋の東西を問わず、多くの物語に取り上げられている海賊。そのイメージは善悪様々である。しかし日本の歴史の転換点には海賊たちが多く関わっている事は余り知られていない。日本各地の海賊・水軍集団がどんな背景で生まれたのか、彼らの活躍を追っていきます。

10月26日(月曜)19時30分〜21時30分

日本画のニッポン美術史

読書会形式の美術講座です。
課題図書は(あらかじめ読んでくる必要はなく)持参して、その日のテーマに合わせて読んでゆきます。スライドによる解説のほか、実際に絵の具を材料から作ってみるなど、様々な方向から絵画の世界に触れる楽しいワークショップです。

今回は、「日本画の歴史 現代篇」へと突入です。明治大正の日本画の運動から、激動の昭和へと突入です。現代編に登場する画家たちを簡単にご紹介します。

9月5日 -- 10月25日

天才絵師・鰭崎英朋の美人画

日本画家・鰭崎英朋を中心に、同時代の画家の作品を一覧できる展示です。

テーマが文芸作品の口絵ということで、尾崎紅葉門下を初めとする同時代の小説家とその作品、本の装丁、文芸雑誌の歴史もみることができます。

鰭崎英朋(ひれざき えいほう)(1880~1968)は美人画で人気を博した画家です。東京に生まれ17歳で浮世絵師・右田年英(みぎた としひで)に入門、日本画を展覧会に発表しつつやがて挿絵画家としての名を確立しました。

英朋が本領を発揮したのは小説や文芸雑誌の巻頭を飾る口絵でした。英朋は物語のヒロインの感情を繊細に描き出して読者を魅了し、明治・大正期の文学界を彩りました。佐野美術館

  • 【期間】9月5日 -- 10月25日 10時~17時(木曜休館)
  • 【場所】佐野美術館 → Google Map
  • 【入館料】一般1100円, 小・中・高校生550円, 土曜日は小・中学生無料
  • 【ウェブサイト】展覧会の詳細
10月5日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「平家一門 時代を切り拓く一族」です。

旧い体制がほころび新しい時代が人々に望まれた時、その礎を築いたのが平氏一門の人物であった。

しかし彼らの多くが時代を先取りしすぎ、理解されずに新しい時代に関わることなく、歴史の表舞台から去っていった。

歴史の転換点に平氏の人物が関わった点と、その一門の歴史をたどっていきます。

9月28日(月曜)19時30分〜21時30分

日本画のニッポン美術史

読書会形式の美術講座です。
課題図書は(あらかじめ読んでくる必要はなく)持参して、その日のテーマに合わせて読んでゆきます。スライドによる解説のほか、実際に絵の具を材料から作ってみるなど、様々な方向から絵画の世界に触れる楽しいワークショップです。

来月の日本画の歴史読書会は、近代篇のまとめです。この1回だけ出れば、約1年にわたって読んできた近代日本画の歴史がわかります。ふんだんに図版を用意してきますので、お楽しみください。

初めての方にこそ日本画を見ていただきたいと思っています。
特に、主題や技法、その絵が成立した歴史的背景です。

9月7日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「平安ならざる東国 武家の世を開いたつわものたち」です。

平安時代。その呼び方とは裏腹に、東国では常に戦乱に包まれていた。後に幕府を開くことになる源頼朝を支えたのは、東国に秩序を求めた武士団であった。

平安時代に兵(つわもの)と呼ばれ、鎌倉幕府を開いた後に鎌倉武士となり全国へと広がっていった背景についてお話しします。

8月24日(月曜)19時30分〜21時30分

日本画のニッポン美術史

読書会形式の美術講座です。
課題図書は(あらかじめ読んでくる必要はなく)持参して、その日のテーマに合わせて読んでゆきます。スライドによる解説のほか、実際に絵の具を材料から作ってみるなど、様々な方向から絵画の世界に触れる楽しいワークショップです。

8月3日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「あをによし平城(なら)の都 茜さす文化の道」です。

古代大和政権の中心地・飛鳥から、平城京が都となった時代は後の時代と比べても、かつて無いほど国際色豊かな社会であった。
東アジアの新国家「日本」としての活力あふれる華やかな王朝時代としての奈良時代を追っていきます。

  • 【日時】8月3日(月曜)19時〜21時30分
  • 【場所】 カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
  • 【参加費】 500円+1オーダー(予約不要)
7月27日(月曜)19時30分〜21時30分

日本画のニッポン美術史

読書会形式の美術講座です。
課題図書は(あらかじめ読んでくる必要はなく)持参して、その日のテーマに合わせて読んでゆきます。スライドによる解説のほか、実際に絵の具を材料から作ってみるなど、様々な方向から絵画の世界に触れる楽しいワークショップです。

今回は、前回に引き続き、日本美術院について、再興した日本美術院でどのような作家が活躍したかを見ていきます。

演習では、朦朧体を実演。日本画で使う様々な筆の描き心地も体験してみます。

  • 【日時】7月27日(月曜)19時30分〜21時30分
  • 【場所】 カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
  • 【会費】 ワンドリンクオーダー+材料費1,000円
  • 【定員】 12名
  • 【重要】 マスク着用厳守。感染拡大の状況によっては延期の可能性もあり。
  • 【課題図書】 草薙奈津子『日本画の歴史 近代篇』(中公新書)
  • 【申込】 Facebook イベントページを参照
7月6日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「日本誕生 智と武が交わる天の道」です。

「日本」という国はいつ誕生したのだろうか? 古代、周辺諸国からは「倭国」と呼ばれていた国が自ら『日本』と名乗った。

日本における「建国の父」天武天皇とその兄である天智天皇。工作するふたりの思惑と、当時の国際情勢も踏まえて日本が形作られていった過程を追っていきます。

  • 【日時】 7月6日(月曜)19時〜21時30分
  • 【場所】 カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
  • 【参加費】 500円+1オーダー(予約不要)
6月29日(月曜)19時30分〜21時30分

日本画のニッポン美術史

読書会形式の美術講座です。
課題図書は(あらかじめ読んでくる必要はなく)持参して、その日のテーマに合わせて読んでゆきます。スライドによる解説のほか、実際に絵の具を材料から作ってみるなど、様々な方向から絵画の世界に触れる楽しいワークショップです。

前回は、東京美術学校の二代目校長であり、日本美術院の創設者である思想家・教育者の岡倉天心と彼を囲む日本画家たちをご紹介しました。
今回は、前回の続きです。映像資料を見ながら天心たちの生涯について学びましょう。マスク必着でお願いします。

6月1日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「クニから国家へ 五国のみこむ白村江」です。

国家の体を成し始めていた古代日本。再統一を果たした超大国の周辺では怒涛のように変化が訪れる。

それに対応すべく、急速に国の形を求めて様々な人物が現れ模索する。そして、古代日本が初めて遭遇した国際戦争・白村江の戦をはじめとする東アジアの古代史についてお話しします。

  • 【日時】6月1日(月曜)19時〜21時30分
  • 【場所】 カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
  • 【参加費】 500円+1オーダー(予約不要)
2020年4月1日 -- 4月25日

川合朋郎展「次を読む」

透明感のある色調、穏やかな描写で独特の世界観を表す画家・川合朋郎さんの作品。タイトルから連想される光景を通して、作者の思いに近づき、見る人に心豊かな時間を感じさせます。 ←さんしんギャラリー善

4月19日(日曜)18時30分開場、19時開演

三島落語会 第37回

※予定されていた落語会は中止になりました。→ 三島落語会

ハピネス読書会

※読書会はしばらく休止いたします。

4月6日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「ムラからクニへ 倭国誕生」です。

「空白の4世紀」日本史でも文字史料がほとんど無い謎な時代だが、日本列島各地に古墳と呼ばれる大規模な墳墓が権力者によって造られていた時代。弥生時代のムラが如何にして、クニと呼ばれる政治権力を構築して行ったのか。クニとしての体を為したばかりのいわゆるヤマト政権がどのように造られて行ったのか。ヤマト政権の版図が拡がる過程を、日本書紀の中下巻を基にしてお話しします。

  • 【日時】 4月6日(月曜)19時〜21時30分
  • 【場所】 カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
  • 【参加費】 500円+1オーダー(予約不要)
3月30日(月曜)19時30分〜21時30分

日本画のニッポン美術史

※中止しました

3月28日(土曜)13時〜17時

ハピネス読書会

今回の本は、レフ・トルストイ『イワン・イリッチ(イリイチ)の死』です。

※3月の読書会は中止しました。課題図書は次回に繰り越しとなります。

3月2日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「日本の神話を旅する 人代編」です。

古事記神話の中下巻の代表的な話を辿ります。神武天皇となったイワレビコの遠征から、桃太郎の原型とも言えるキビツヒコをはじめ、古代史最大のヒーロー・ヤマトタケルは各地に大きく足跡を遺しています。神話から次第に歴史へと変わって行く、日本の歴史で最も謎な時代を、神話を通じて旅をしてみましょう。

  • 【日時】 3月2日(月曜)19時〜21時30分
  • 【場所】 カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
  • 【参加費】 500円+1オーダー(予約不要)
2月17日(月曜)19時30分〜21時30分

日本画のニッポン美術史

読書会形式の美術講座です。
課題図書の輪読、スライドによる解説のほか、実際に絵の具を材料から作ってみるなど、様々な方向から絵画の世界に触れる楽しいワークショップです。

第7回は、東京美術学校の二代目校長であり、日本美術院の創設者である思想家・教育者の岡倉天心と彼を囲む日本画家たちをご紹介します。

2月8日(土曜)13時〜17時

ハピネス読書会

今回の本は、カーソン・マッカラーズ『結婚式のメンバー』です。

  • 【日時】2月8日(土曜)13時〜17時
  • 【場所】 カフェ・ハピネス → 地図
  • 【定員】 10名
  • 【参加費】 ワンオーダー(ランチの場合は950円)
  • 【申し込み】 ararezake@gmail.com まで
  • 【課題図書】 カーソン・マッカラーズ『結婚式のメンバー』 (新潮文庫)
  • (他の出版社・翻訳でもOK)
2月3日(月曜)18時30分開場、19時開演

三島落語会 第36回

二人の落語家による落語会。
初めての方でも気軽に楽しめる落語会です。

  • 【日時】 2月3日(月曜)18時30分開場、19時開演
  • 【場所】 割烹呉竹(三島広小路駅すぐ)
  • 【出演者】 笑福亭羽光、春風亭昇咲
  • 【入場料】 1,000円(予約不要)
  • 【備考】 会場・受付は3階。エレベーターあり。椅子席あり。
  • 【ホームページ】 三島落語会
2月3日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「日本の神話を旅する 神代編」です。

全国各地、いつでもどこでも巡り会う神社。何気なくお参りをして通り過ぎるだけでなく、その神社にどんな神様が祀られているか、その神様にはどんな背景があるのか。

日本神話を見ると、その背景が分かります。そして、その神話には世界各地の神話との共通性もあることがわかります。

※今回から曜日と時間が変わります。第1月曜日19時からです。

  • 【日時】 2月3日(月曜)19時〜21時30分
  • 【場所】 カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
  • 【参加費】 500円+1オーダー(予約不要)
2020年1月6日 -- 1月25日

梅原美喜子 個展 白い森

独創的なBOARD ART(ボードアート)を発表している美術家の梅原美喜子さんの個展を開催します。ベニヤ板に曲線を生かした緻密なカットを施し、それを重ね合わせ、アクリルや胡粉ジェッソなどで白く色付けする。立体的な形には、自然からインスピレーションを受けた作者の思いなどが込められています。 ←さんしんギャラリー善

1月22日(水曜)20時〜22時

日本画のニッポン美術史

読書会形式の美術講座です。
課題図書の輪読、スライドによる解説のほか、実際に絵の具を材料から作ってみるなど、様々な方向から絵画の世界に触れる楽しいワークショップです。

今回は読書会を離れて、日本画の素材で絵を描きます。雲肌麻紙のパネルに膠と胡粉で折り鶴を描きます。白い胡粉の濃淡を活かして白い折り鶴を描いてみましょう。
  • 【日時】1月22日(水曜)20時〜22時
  • 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
  • 【会費】ワンドリンクオーダー+教材費3,000円
  • 【持ち物】鉛筆(HB)、プラスチック消しゴム、15cm程度の定規、柔らかいタオル、ヘアドライヤー
  • 【定員】8名(パネル注文の関係上、1月15日締切)
  • 【申込】Facebook イベントページを参照
1月11日(土曜)13時〜17時

ハピネス読書会

今回の本は、ジュリアン・グラック『アルゴールの城にて』です。

  • 【日時】1月11日(土曜)13時〜17時
  • 【場所】 カフェ・ハピネス → 地図
  • 【定員】 10名
  • 【参加費】 ワンオーダー(ランチの場合は950円)
  • 【申し込み】 ararezake@gmail.com まで
  • 【課題図書】 ジュリアン・グラック『アルゴールの城にて』 (岩波文庫)
  • (他の出版社・翻訳でもOK)