Misima Hyakka

今までに紹介した各種イベントです。

2022年

12月5日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「督乗丸漂流 国境なき海の男たち」です。

江戸時代、尾張と伊豆の船乗りたちを乗せた督乗丸。彼らは冬の暴風に巻き込まれ、太平洋を漂い、遂にはアメリカ大陸にまで到達した。

彼らの一年半にも及んだ漂流の苦闘と、帰国に便宜を図ったイギリス人・ロシア人船乗りたちの人道精神の道のりを語ります。

11月7日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「青ヶ島還住 ふるさとを取り戻す闘い」です。

伊豆諸島の有人島として南端に位置する青ヶ島。伊豆諸島の中でも自然の地形に恵まれ、飢え死にする者が居ない豊かな島だった。

江戸時代、有史以来の火山の猛威が襲い島民の多くが死に、生き残った人々は八丈島へと避難を余儀なくされた。

荒れ果てたふるさとを一から立て直し、数十年に亘る帰島への苦闘を追って行きます。

9月3日 -- 10月23日

小原古邨 海をこえた花鳥の世界

にわか雨に佇む白鷺、雫に濡れた葉蔭の雀、陽ざしのなかに舞う蝶 ― 自然とともにいきる鳥や虫たちの姿が、深く心に刻まれます。

  • 【期間】9月3日 -- 10月23日 10時~17時(木曜休館)
  • 【場所】佐野美術館 → Google Map
  • 【入館料】一般1,100円, 小・中・高校生550円, 土曜は小・中学生無料
  • 【ウェブサイト】展覧会の詳細
10月3日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「鳥島漂流 沖の太夫たち」です。

江戸時代中期、冬の嵐に巻き込まれ、草木も生えぬ絶海の火山島・鳥島に漂着した遠州・新居と伊豆の船乗りたち。無人島での20年に亘る原始生活から脱出に至るまでの苦闘や、他に漂着した人々の様子、江戸時代の開運事情とそれに伴う海難事件の背景についてお話しします。

9月5日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 前篇」です。

日本の隣国としてのヨーロッパ世界・ロシア。鎖国体制下の江戸時代においても、漂流者や探検家を通じてその存在は知られていた。

漂流者を助けるなど人道的な一面もありながら、日本人を襲う野蛮な面ものぞかせる愛憎渦巻く日露関係をロシア建国から江戸時代末期まで辿ります。

9月3日(土曜)19時開演

三島落語会 第50回記念公演

笑福亭羽光師匠がプロデュース、静岡県三島市で続ける三島落語会がなんと第50回! スペシャルバージョンとして三島市民文化会館で開催決定です!!! ゲストに瀧川鯉八師匠、恩田愛さんをお招きしてにぎやかにお届けします。

  • 【日時】 9月3日(土曜)19時開演
  • 【出演】 笑福亭羽光、滝川鯉八、恩田愛
  • 【入場料】 全席指定 一般3,500円 高校生以下1,000円 ※未就学児入場不可
  • 【場所】 三島市民文化会館 小ホール
  • 【予約・詳細】 三島熱海落語会
7月11日(月曜)19時開演

三島落語会 第49回「曽我物語を聞く会」

初めての方でも気軽に楽しめる落語会です。

今回は曾我兄弟の仇討ちの物語を講談師・神田紅純さんによる講談で楽しみます。

オンラインでのライブ観覧もあります(アーカイブはなし)。
申込方法は三島熱海落語会「曽我物語を聞く会」をご覧下さい。

7月4日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「砂糖の歴史」です。

6月6日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「伊豆のクジラ漁」です。

5月20日(金曜)19時開演

三島落語会 第48回

初めての方でも気軽に楽しめる落語会です。

  • 【日時】 5月20日(金曜)19時開演
  • 【出演者】 笑福亭羽光、春風亭橋蔵
  • 【入場料】 2,000円
  • 【備考】予約優先
  • 【場所】 みしま未来研究所
  • 【予約・詳細】 三島熱海落語会
5月2日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「伊豆のイルカ漁 イルカを見て、人を考える」です。

日本各地で行われていたイルカ漁。現在ではイルカに寄せられる親しみから、漁そのものが行われなくなっており、その漁法は現在ではごく一部の地域で残すのみとなった。

忘れられつつあるイルカ漁と、イルカにまつわる文化と歴史、現代で見られる人とイルカとの関わりについてお話しします。

4月4日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「祈りを重ねた山 富士山 畏れから親しみへ」です。

地方の高山の一つでしかなかった富士山は、度重なる火山噴火により急速に国家の重要な山岳神となり、多くの山岳修験者を引き寄せた。

近世に政治の中心となった江戸から見える「日本一の山」として、数多くの庶民信仰を集める事になる富士山の信仰形態の移り変わりをお話しします。

3月7日(月曜)19時〜21時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「式年遷宮 永遠なる常若の宮」です。

日本最大の聖地とされる伊勢神宮。この宮は千年以上もの間、宮から宝物に至るまで20年の間隔で新しく造り替えられる。

この習慣はなぜ生まれたのか、伊勢神宮が聖地とされた背景から、現在に至るまでの遷宮についてお話しします。