2018年
おさるのジョージ展「ひとまねこざる」からアニメーションまで
絵本「ひとまねこざる」シリーズは、アメリカの絵本作家マーガレット・レイとハンス・レイの夫婦によって生みだされ、1941年に「Curious George」というタイトルで発刊されました。[...]
本展では、日本初公開となる約200点の絵本原画や制作のためのスケッチを中心に、レイ夫妻の制作にまつわる様々な資料などを展観いたします。原作ならではの美しい色彩や、色鉛筆や水彩の筆致を間近でご覧いただける貴重な機会です。-- (佐野美術館より)
- 【期間】10月20日(土曜) -- 12月24日(月曜) 10時~17時(木曜休館)
- 【場所】佐野美術館
- 【入館料】一般1000円, 小・中・高校生500円, 土曜日は小・中学生無料
- 【ホームページ】佐野美術館・展覧会の詳細
カズオ・イシグロの文学における<記憶>~戦争・ナガサキ・日本
静岡学習センターでの講演会です。講師は森野聡子さん(静岡大学学術院 教授)。
2017年ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロは、1954年長崎に生まれ、5歳のとき一家でイングランドに移住した。創作は英語で行い、初期の2作を除くと、日本を舞台にした長編小説を手がけてないイシグロだが、「わたし」による一人称の語り、それも思い込みや自己欺瞞で歪められた語り手の「回想」というスタイルに固執する裏には、彼自身の「日本の記億」が関係していないだろうか。「記憶」を糸口にイシグロ文学をひもときたい。
- 【日時】12月22日(土曜)13時30分~15時30分
- 【場所】静岡学習センター(JR三島駅北口すぐ・三島長陵高校2階)
- 【講師】森野聡子さん(静岡大学学術院教授)
- 【参加費】無料
- 【定員】80名・要申込
- 【ホームページ】静岡学習センター
三島児童文学を語る会
今回の本は「夕やけ色のさようなら」椋鳩十です。
- 【日時】12月22日(土曜)13時30分~15時30分
- 【場所】三島市民活動センター(本町タワー4階)第3会議室
※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間) - 【本】「夕やけ色のさようなら」椋鳩十(会員にはコピーを配布。お問い合わせ下さい。)
- 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
- 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
- 【ホームページ】三島児童文学を語る会
ハピネス読書会
今回の本は、サマセット・モーム『雨・赤毛』です。
- 【日時】12月8日(土曜)13時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
- 【課題図書】モーム『雨・赤毛』(新潮文庫) (他の出版社・翻訳でもOK)
歴史発見講座
世間士・かるのさん
テーマは「賀川豊彦 俗を行き交う聖人」です。
キリスト教の信念をもって、貧しい人々の中に入り救済活動を行った賀川豊彦。目の前の人を助けるだけでなく、社会の問題を変えるべく私費を投じて多くの人を巻込み、国の枠をも超えていった。
大正から昭和に掛けて、あらゆる社会運動を立ち上げたと言われる賀川の生涯についてお話しします。
- 【日時】12月1日(土曜)午前9時~11時30分
- 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
- 【参加費】500円+1オーダー(予約不要)
- ※ラジオ番組 … 毎週火曜 K-mix RADIOKIDS 内 16時10分頃より History Kids のコーナーに かるのさんが出演しています
図書館企画展示「生誕120年 剛直の文士 橋本英吉」
伊豆の小説家・橋本英吉の展示です。労働者としての自らの視線で鉱山労働者を描くプロレタリア作家である一方、大きな被害を出した狩野川台風について書くなど、郷土とも深い関係を持つ作家です。
三島市立図書館の一角、「ふるさと文学者」コーナーの小規模な展示ですが、貴重な自筆原稿のほか、横光利一・徳永直など他の作家からの葉書や手紙なども展示されています。
- 【期間】-- 11月27日(火曜)
- 【場所】三島市立図書館(1F)内「ふるさと文学者」コーナー
- 【ホームページ】「ふるさと文学者」コーナー
三島児童文学を語る会
今回の本は「なめとこ山の熊」宮沢賢治です。
- 【日時】11月24日(土曜)13時30分~15時30分
- 【場所】三島市民活動センター(本町タワー4階)第3会議室
※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間) - 【本】「なめとこ山の熊」宮沢賢治(新潮文庫「注文の多い料理店」所収)
- 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
- 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
- 【ホームページ】三島児童文学を語る会
おはなしカフェ 大岡信さんの蒔いたことばの種 vol.2
元大岡信ことば館学芸員のお二方をナビゲーターに、大岡信さんの詩の世界を味わいます。
テーマは「連詩とは? 他者とともに生まれることば」です。
- 【日時】11月18日(日曜)10時~12時
- 【場所】三島市民活動センター(本町タワー4階)第2会議室
- 【定員】20名 要予約・先着順
- 【参加費】500円(資料代)
- 【申し込み】kotobanotane@gmail.com まで
- 【主催】ことばの種実行委員会、てんとうむし文庫
図書館文学講座「江戸無血開城と山岡鉄舟」
講師:誉田龍一 氏
大河ドラマでも取り上げられている幕末の時代、勝海舟に認められ、西郷隆盛を感嘆させた山岡鉄舟にスポットを当てます。最後まで主君を思い、江戸城の無血開城に尽力した武士の物語を語っていただきます。-- 平成30年度図書館講座のご案内
- 【日時】11月17日(土曜)14時~15時30分
- 【場所】三島市立図書館(生涯学習センター)3階 講義室
- 入場無料・申込み不要・先着150名
ハピネス読書会
今回の本は、中勘助『犬』です。
- 【日時】11月17日(土曜)13時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
- 【課題図書】中勘助『犬』(岩波文庫) (他の出版社でも可)
歴史発見講座
世間士・かるのさん
テーマは「KUMAGUSU 南方熊楠」です。
- 【日時】11月3日(土曜)午前9時~11時30分
- 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
- 【参加費】500円+1オーダー(予約不要)
- ※ラジオ番組のご紹介 … 毎週火曜 K-mix RADIOKIDS 内 16時10分頃より History Kids のコーナーに かるのさんが出演しています
三島児童文学を語る会
今回の本は、安房直子「きつねの窓」です。(7月例会に予定していた作品を取り上げます)
- 【日時】10月27日(土曜)13時30分~15時30分
- 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階会議室
※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間) - 【本】「きつねの窓」安房直子
- 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
- 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
- 【ホームページ】三島児童文学を語る会
ハピネス読書会
今回の本は、ドストエフスキー『地下室の手記』です。
- 【日時】10月21日(日曜)13時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
- 【課題図書】ドストエフスキー『地下室の手記』(新潮文庫) (他の出版社・翻訳でも可)
SPACリーディング・カフェ『歯車』
演劇で使う台本を声に出して読むことで、役になりきり気軽に演劇体験ができる人気企画! 俳優 奧野晃士さんによる作品解説を聞きながら、お茶を片手に演劇の台本を声に出して読んでみます。 -- みしまプラザホテル
- 【日時】10月8日(月曜・体育の日)18時30分~20時30分
- 【場所】みしまプラザホテル ギャラリーロビー
- 【参加費】1,500円/大学生以下500円(ワンドリンク・お菓子付き)
- 【定員】10~15名
- 【申し込み】055 972 2121(みしまプラザホテル)
歴史発見講座
世間士・かるのさん
テーマは「桃介と安左エ門 水の王と炎の鬼」。
貧しい生まれながらも福沢諭吉の婿養子となった福澤桃介。大商人の跡取りだった松永安左エ門。慶應義塾で知り合った、生まれも育ちも正反対の二人は、株式相場や虚業に手を染めながらも、その資金で起こした電力事業で大きな影響を持つに至る。
時局が戦時体制に移りゆく中でも自由主義経済の信念を貫いた福澤と松永の生涯を追って行きます。
- 【日時】10月6日(土曜)午前9時~11時30分
- 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
- 【参加費】500円+1オーダー(予約不要)
- ※ラジオ番組のご紹介 … 毎週火曜 K-mix RADIOKIDS 内 16時10分頃より History Kids のコーナーに かるのさんが出演しています
「教科書で読んだ井上靖」展
井上靖 生誕110年の今年9月に出版された「教科書で読んだ井上靖」をテーマにした展示です。本も館内で販売しています。
教科書で読んだあの作品、おぼえていますか?
1960年から現在まで50作品以上が掲載され、多くの人が教科書を通じて井上靖の作品と出会いました。
本展では、教科書掲載作品のことばを紹介するとともに、井上靖が子どもだった頃、「しろばんば時代」の資料を展示します。 (井上靖文学館より)
- 【期間】2017年9月21日 -- 2018年9月25日(水曜日休館・祝日の場合は翌日休)
- 【年末年始休館】12月26日から1月5日まで休館
- 【開館時間】10時~17時(11月 -- 1月は16時30分まで)
- 【場所】井上靖文学館
- 【入館料】大人500円, 高・大学生400円, 中学生以下無料
横井山 泰「方形のかがみ」
横井山 泰(よこいやま・やすし)さんの個展。
ギャラリー・エクリュの森と、さんしんギャラリー善での同時開催です。
絵のはじまりは、下地を塗ったキャンバスを眺めます。
そして、絵の具で線を引き、着いた絵の具を眺めます。すると、何かが画面に現れてくるのです。
それに従って描き進めて行くと、藪を抜けたように視界がひらけます。
「ああ、このひとはこういう人だったんだな」などと
観えたものの背景まで鮮明になっていきます。作者は正方形、長方形の画面に映る自分を発見して作品が出来上がります。
絵の中に、他人事ならぬものを、みつけてもらえましたなら。
2018年7月吉日 横井山 泰 (エクリュの森ホームページより)
- 【期間】9月1日 -- 9月25日
- 【場所】ギャラリー・エクリュの森
- 11時から18時。日曜・月曜休み
- 【場所】さんしんギャラリー善(三島信用金庫本店4階(G))
- 10時から18時(最終日17時)。木曜休み
三島児童文学を語る会
今回の本は早乙女勝元「パパ、ママ、バイバイ」です。
- 【日時】9月22日(土曜)13時30分~15時30分
- 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階会議室
※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間) - 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
- 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
- 【ホームページ】三島児童文学を語る会
ハピネス読書会
今回の本は、 ロダーリ『猫とともに去りぬ』です。
- 【日時】9月17日(月曜・敬老の日)13時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
- 【課題図書】ジャンニ・ロダーリ『猫とともに去りぬ』(光文社古典新訳文庫)
SPACリーディング・カフェ『授業』
SPAC(静岡県舞台芸術センター)所属俳優と一緒に演劇の台本を音読する、人気の体験企画です。
今回は、シュールな世界観を持つ戯曲作家イヨネスコの「授業」を読み合います。
戯曲「授業」 作:ウジェーヌ・イヨネスコ
ある老教授のもとに、ひとりの生徒が個人授業を受けに訪れる。穏やかに始まった授業は徐々に変調をきたし、衝撃のラストへ…。
ルーマニアの劇作家、イヨネスコによって1950年に発表され、「喜劇的ドラマ」と副題がつけられたこの作品では、ナンセンスな笑いとともに日常に潜む狂気とコミュニケーション不全が描かれています。
- 【日時】9月7日(金曜)18時30分~20時30分
- 【場所】ギャラリー・エクリュの森
- 【参加費】1,000円(ワンドリンク付き)
- 【申し込み】055 976 2320
岩合光昭写真展「ネコライオン」
世界を舞台に活躍する動物写真家・岩合光昭。地球上のあらゆる地域の大自然と野生動物を撮り続ける一方、私たちの身近に暮らすイヌやネコの撮影でも多くの人々を魅了しています。
私たち人間の生活に溶け込むように暮らすネコ。百獣の王と呼ばれ、人間と無縁の野生の世界に生きるライオン。彼らは同じネコ科でありながら、大きさも生活も異なります。それでも、やはりどこか似ているのです。
写真展「ネコライオン」では、岩合光昭が捉えた人間と共生するネコ、野生に生きるライオンを対比して展示します。彼らの共通点や差異を感じることで、私たち人間がどこかに忘れてきてしまった“野生”を浮き彫りにしていきます。
(佐野美術館より)
- 【期間】7月7日(土曜) -- 9月2日(日曜)10時~17時(木曜休館)
- 【場所】佐野美術館
- 【入館料】一般1000円, 小・中・高校生500円, 土曜日は小・中学生無料
- 【ホームページ】佐野美術館・展覧会の詳細
歴史発見講座
世間士・かるのさん
テーマは「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」。
石油エネルギーに依存した現代文明。古代から存在した石油は、十九世紀後半に大量生産が始まると、瞬く間に社会を変えていった。
国際石油企業と国家は石油を確保する為に、時には戦争や国の政体をも変革するなど、二十世紀の世界に大きな影響を与えた石油産業の歴史を辿ります。
- 【日時】9月1日(土曜)午前9時~11時30分
- 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
- 【参加費】500円+1オーダー(予約不要)
- ※ラジオ番組のご紹介 … 毎週火曜 K-mix RADIOKIDS 内 16時10分頃より History Kids のコーナーに かるのさんが出演しています
二人展「ハイエンド爺い」
松山晴敏さんとヒロ中島さんの絵画展です。
IT万能の時代に還暦をとうに過ぎたぢぢいが生み出すそれぞれの仕事
ジャンルの違う二人の作家の絵画展、約10点展示。
- 【日時】8月23日(木曜)~8月28日(火曜)11時~18時(最終日17時)
- 【場所】ギャラリープラザ(みしまプラザホテル1階)
ハピネス読書会
今回の本は、 メリメ『カルメン』です。
- 【日時】8月18日(土曜)13時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
- 【課題図書】プロスペル・メリメ『カルメン』(岩波文庫) (他の出版社・翻訳でも可)
歴史発見講座
世間士・かるのさん
テーマは「義風一迅 東遊運動と独立の道」。
フランス支配下にあったベトナムを独立させるべく活動していたファン・ボイ・チャウ。闘争から独立後の人材を育てるべく、日本への留学を若者に呼びかける。当初は彼らを支援していた日本は、列強と関係を深めたい事から方針転換して留学生を追放し始めるが、多くの人が彼らを支援した。ベトナムの独立運動家と彼らを支援した日本人たちの交流についてお話しします。
- 【日時】8月4日(土曜)午前9時~11時30分
- 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
- 【参加費】500円+1オーダー(予約不要)
- ※ラジオ番組のご紹介 … 毎週火曜 K-mix RADIOKIDS 内 16時10分頃より History Kids のコーナーに かるのさんが出演しています
三島落語会 第25回
- 【日時】7月30日(月曜)18時30分開場、19時開演
- 【場所】割烹呉竹 (大通り、本町タワーより西)
- 【出演者】三笑亭 可風、笑福亭 羽光
- 【入場料】1,000円
- 予約不要。1階入口で落語会に来たと伝えること。落語会受付は上のフロア。
- ホームページ
小説を書いてみよう
小説を書いてみたいという方のための初心者向けのワークショップです。
短文を書いてみたり構成を考えてみたり、楽しみながら実践してゆきます。
筆記用具や紙はこちらで用意しますが、持参してもOKです。
- 【日時】7月29日(日曜)12時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】200円+ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
三島児童文学を語る会
※台風のため中止します。
今回は安房直子「きつねの窓」を読み合います。
(8月はお休みです。)
- 【日時】7月28日(土曜)13時30分~15時30分
- 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階会議室
※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間) - 【本】安房直子「きつねの窓」(当日コピーを配布します)
- 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
- 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
- 【ホームページ】三島児童文学を語る会
ハピネス読書会
今回の本は、夏目漱石『門』です。
- 【日時】7月21日(土曜)13時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
- 【課題図書】夏目漱石『門』(新潮文庫) (他の出版社でも可) 青空文庫
歴史発見講座
世間士・かるのさん
テーマは「自由への闘い 言論と行動と」。
明治維新を経て急速に近代国家へと突き進む日本であったが、新たな社会の歪みを生みだした。近代化から取り残された人々は、政治的な自由を求めて言論による戦いを繰り広げる。
国の在り方を政治家のみならず在野の人々も考えていた、自由民権運動から帝国憲法制定を経た明治期の思想を追って行きます。
- 【日時】7月7日(土曜)午前9時~11時30分
- 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
- 【参加費】500円+1オーダー(予約不要)
- ※ラジオ番組のご紹介 … 毎週火曜 K-mix RADIOKIDS 内 16時10分頃より History Kids のコーナーに かるのさんが出演しています
永遠に、そしてふたたび Forever (and again)
人の心の奥底に深く刻まれた記憶は、ひとつの生命が途絶えても、残された人々に受け継がれ、新たな意味をもたらされながらふたたび生き続けます。流れ続ける時間のある一瞬の出来事をとらえる写真は、過去の集積を写し出し、記憶としての物語を観者にふたたび想起させるものでもあります。(IZU PHOTO MUSEUMより)
- 【期間】1月14日 -- 7月6日 10時~18時(水曜休館・祝日の場合は翌日休。)
- 【場所】IZU PHOTO MUSEUM(イズ・フォトミュージアム)
- 【入館料】大人800円 / 高・大学生400円 / 中学生以下無料
- 【ギャラリートーク】会期中の第2・第4土曜 各回14時15分(約30分間)
佐野美術館「白隠禅師250年遠諱記念展 駿河の白隠さん」
白隠慧鶴(はくいん えかく)禅師(1685~1768)は江戸時代中期に活躍した臨済宗の傑僧です。
ハピネス読書会
今回の本は、ザミャーチン『われら』です。
- 【日時】6月30日(土曜)13時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
- 【課題図書】ザミャーチン『われら』(岩波文庫) (他の出版社・翻訳でも可)
三島児童文学を語る会
今回は澤本せつさんによるエッセイをはじめ、昔の三島の水辺の風景に関連したテキストを取り上げます。
- 【日時】6月23日(土曜)13時30分~15時30分
- 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階会議室
※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間) - 【本】澤本せつさんのエッセイほか、三島の水に関連して(当日コピーを配布します)
- 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
- 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
- 【ホームページ】三島児童文学を語る会
小説を書いてみよう
小説を書いてみたいという方のための初心者向けのワークショップです。
短文を書いてみたり構成を考えてみたり、楽しみながら実践してゆきます。
まずはコツをつかみましょう。目標は2000字程度の短篇小説を書くことです。
筆記用具や紙はこちらで用意しますが、持参してもOKです。
- 【日時】6月16日(土曜)12時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】200円+ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
郷土資料館「新規収蔵品展 三島の明治から昭和」
平成27~29年度の間に、市民の皆様から数多くの貴重な歴史・民族・美術資料のご寄贈をいただきました。また、市場に出ている資料から、三島に関わる歴史資料を数点購入し収蔵品に加えました。
本展ではこれら三島市郷土資料館に集まってきた様々な資料を展示紹介することにより、三島及び北伊豆地域の特色ある歴史と、ここ一世紀あまりの間に急激に変化していった産業や庶民の生活をふり返ります。 (三島市郷土資料館より)
- 【期間】2月24日 -- 6月3日 9時~16時30分(月曜休館)(祝祭日の場合は翌日)
- 【場所】郷土資料館 (楽寿園 園内) → 地図
- 【料金】楽寿園への入園料(300円)
- 【ホームページ】郷土資料館・企画展
歴史発見講座
世間士・かるのさん
テーマは「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 中篇」。
明治維新を経て近代化した日本と、凍らない港を求めて南下するロシア帝国の利害はやがて衝突し、戦火を交える事になる。
千島・樺太の国境の狭間に生きる日本人と、革命の嵐に翻弄されたロシア人の運命は大きな渦に巻き込まれていく。明治時代からロシア革命に至るまでの日露関係史を追って行きます。
- 【日時】6月2日(土曜)午前9時~11時30分
- 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)
- 【参加費】500円+1オーダー(予約不要)
- ※ラジオ番組のご紹介 … 毎週火曜 K-mix RADIOKIDS 内 16時10分頃より History Kids のコーナーに かるのさんが出演しています
この祭り、乱れ咲き(第15回)
- 【日時】5月27日(日曜)10時~17時
- 【場所】三島商工会議所1階 TMOホール(ゆうゆうホール向かい)
- 【ホームページ】第6回みしま花のまちフェア
三島児童文学を語る会
今回は山口康司さんの小説・エッセイを取り上げます。
- 【日時】5月26日(土曜)13時30分~15時30分
- 【場所】三島市役所大社町別館 1階会議室(いつもと会場が違います)
- 【本】山口康司さんのテキスト(当日コピーを配布します)
- 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
- 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
- 【ホームページ】三島児童文学を語る会
小説を書いてみよう
小説を書いてみたいという方のための初心者向けのワークショップです。
短文を書いてみたり構成を考えてみたり、楽しみながら実践してゆきます。
まずはコツをつかみましょう。目標は2000字程度の短篇小説を書くことです。
筆記用具や紙はこちらで用意しますが、持参してもOKです。
- 【日時】5月19日(土曜)12時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】200円+ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
ハピネス読書会
今回の本は、デュマ・フィス『椿姫』です。
- 【日時】5月12日(土曜)13時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
- 【課題図書】デュマ・フィス『椿姫』(岩波文庫) (他の出版社・翻訳でも可)
歴史発見講座
世間士・かるのさん
テーマは「海越え、果つる地まで 雄飛と絶望の移民史」。
※いつもと違って今回は第2土曜日です。
日本が開国を迎え諸外国との交流が始まると、多くの日本人が海外へと渡り懸命に働いた。遠い異国の地で成功を掴んだ者、絶望に打ちひしがれた者、悲喜交々の姿があった。
ハワイ、アメリカ、南米、満州…明治以後に国策として進められた移民の歴史を語ります。
- 【日時】5月12日(土曜)午前9時~11時30分
- 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
- 【参加費】500円+1オーダー
- 申し込み不要。お問い合わせは カフェ・うーるーのブログ を参照してください。
- ※ラジオ番組のご紹介…毎週火曜 K-mix RADIOKIDS 内 16時10分頃より History Kids のコーナーに講師かるのさんが出演中です
三島児童文学を語る会
今回は『教科書で読んだ井上靖』から「投網」を取り上げます。
- 【日時】4月28日(土曜)13時30分~15時30分
- 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階会議室
※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間) - 【本】『教科書で読んだ井上靖』
- 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
- 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
- 【ホームページ】三島児童文学を語る会
ミシマ文章講座
4月19日のミシマ文章講座は、講師の療養のためお休みにいたします。
予定していました「わが国の歌の系譜をさぐる 茨木のり子・石垣りん」は、
4月15日(日)15時~17時
静岡市の学習塾春風館で行います。
→ 講師からの御案内
次回以降は、春風館での開催(毎月第3日曜日15時~17時)となります。
小説を書いてみよう
小説を書いてみたいという方のための初心者向けのワークショップです。
短文を書いてみたり構成を考えてみたり、楽しみながら実践してゆきます。
まずはコツをつかみましょう。目標は2000字程度の短篇小説を書くことです。
筆記用具や紙はこちらで用意しますが、持参してもOKです。
- 【日時】4月15日(土曜)12時(13時までは食事&雑談)~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】200円+ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
歴史発見講座
世間士・かるのさん
テーマは「孤島のコスモポリタン ボニンアイランドから小笠原へ」。
日本の領土でありながら、日本人では無い人々によって拓かれた島・小笠原。
無人島(むにんしま)と呼ばれ、漂流民が漂着する日本の果てであった島が、太平洋の最後のフロンティアとして欧米各国の注目を集めた。その状態で日本は領土として主張するために如何に動いたのか。
20を超える国と地域から集まった欧米系島民たちによって育まれた小笠原諸島の歴史と文化についてお話しします。
- 【日時】4月3日(土曜)午前9時~11時30分
- 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
- 【参加費】500円+1オーダー
- 申し込み不要。お問い合わせは カフェ・うーるーのブログ を参照してください。
三島児童文学を語る会
児童文学の例会はお休みですが、懇親会を行います。
参加希望のかたは下記メールアドレスにご連絡ください。
- 【日時】3月21日(水曜・春分の日)13時
- 【場所】珈琲&軽食 JIN
- 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
- 【ホームページ】三島児童文学を語る会
小説を書いてみよう
小説を書いてみたいという方のための初心者向けのワークショップです。
短文を書いてみたり構成を考えてみたり、楽しみながら実践してゆきます。
まずはコツをつかみましょう。目標は2000字程度の短篇小説を書くことです。
筆記用具や紙はこちらで用意しますが、持参してもOKです。
- 【日時】3月17日(土曜)12時(13時までは食事&雑談)~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】200円+ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
ミシマ文章講座
「わが国の歌の系譜を探ってみよう」第11回。
テーマは再び「口語自由詩」です。
→ 講師によるご案内
- 【日時】3月15日(木曜)19時~21時30分
- 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
- 【参加費】1,500円(テキスト・お茶代込み)
- 【申込み・お問合せ】ararezake@gmail.com
ハピネス読書会
今回の本は、ビュルガー『ほらふき男爵の冒険』です。
- 【日時】2月24日(土曜)13時~17時
- 【場所】カフェ・ハピネス → 地図
- 【定員】10名
- 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
- 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
- 【課題図書】ビュルガー『ほらふき男爵の冒険』(岩波文庫) (他の出版社・翻訳でも可)
ミシマ文章講座
「わが国の歌の系譜を探ってみよう」第10回。
テーマは「口語自由詩 萩原朔太郎」です。
→ 望月先生によるご案内
- 【日時】2月15日(木曜)19時~21時30分
- 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
- 【参加費】1,500円(テキスト・お茶代込み)
- 【申込み・お問合せ】ararezake@gmail.com
郷土資料館「挿絵で見る江川太郎左右衛門英龍」
三島市出身の児童文学作家、小出正吾による江川英龍の伝記『江川太郎左衛門の話』のために描かれながらも使用されることのなかった日本画家、渡部菊ニによる挿絵を主な展示資料として、江川英龍の事績と当時の三島についてふり返ります。
- 【期間】10月28日 -- 2018年2月12日(月曜休館)(祝祭日の場合は翌日)
- 【開館時間】9時~16時30分
- 【場所】三島郷土資料館 (楽寿園 園内) → 地図
- 【料金】楽寿園への入園料(300円)
- 【ホームページ】郷土資料館・企画展
三島児童文学を語る会
今回は12月に引き続き『教科書で読んだ井上靖』から「帽子」「セキセイインコ」を取り上げます。
- 【日時】2月10日(土曜)13時30分~15時30分
- 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階会議室
※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間) - 【本】『教科書で読んだ井上靖』
- 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
- 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
- 【ホームページ】三島児童文学を語る会
歴史発見講座
世間士・かるのさん
テーマは「弥太郎と栄一 無限の姿見」。
近代資本主義に目覚めた明治日本を駆け抜けた二人の経済人・岩崎弥太郎と渋沢栄一。
その企業集団は共に「財閥」と呼ばれるまでに成長を遂げたが、その手法は全く相反するものであった。二人の対照的な生涯を通じて、二人が資本主義をどのように理解し実践して行ったかを追って行きます。
- 【日時】2月3日(土曜)午前9時~11時30分
- 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
- 【参加費】500円+ドリンクオーダー
- 申し込み不要。お問い合わせは カフェ・うーるーのブログ を参照してください。
ミシマ文章講座
「わが国の歌の系譜を探ってみよう」第9回。
テーマは「言葉の魔術師 北原白秋」です。
→ 望月先生によるご案内
- 【日時】1月18日(木曜)19時~21時30分
- 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
- 【参加費】1,500円(テキスト・お茶代込み)
- 【申込み・お問合せ】ararezake@gmail.com
三島児童文学を語る会
今回は三島の町と大岡信さん、ことば館について書かれたエッセイを読みつつ、大岡さんの詩や本を一覧します。
- 【日時】1月13日(土曜)13時30分~15時30分
- 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階会議室
※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間) - 【本】「素足に感じる水の冷たさ」間宮緑 (『ユリイカ』2017年7月臨時増刊号より)
- 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
- 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
- 【ホームページ】三島児童文学を語る会
歴史発見講座
世間士・かるのさん
テーマは「神に侍らう 武士道と繋いだキリスト教」。
明治時代、禁教を解かれたキリスト教は、主君を失った武士たちに信仰される様になり、日本の近代化とそれに伴って取り残された人々に多くの影響を与えるようになる。
今に繋がる経済、社会福祉、教育に影響を与えたキリスト教信者となった士族の活躍と、日本なりのキリスト教を模索した内村鑑三と新渡戸稲造の思想についてお話しします。
- 【日時】1月6日(土曜)午前9時~11時30分
- 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ)→ 地図
- 【参加費】500円+ドリンクオーダー
- 申し込み不要。お問い合わせは カフェ・うーるーのブログ を参照してください。