Misima Hyakka

2016年に紹介した各種イベントです。

2016年

9月22日 -- 12月25日

谷川俊太郎展「本当の事を云おうか」

谷川俊太郎さんの詩・映像作品・ラジオコレクションなど。
会期中は、谷川さん親子による朗読と音楽の演奏会や、絵本作家の江頭路子さんによるワークショップなどもあります。

本展では、少年時代に夢中になったという模型飛行機や、その後のラジオコレクションの一部などを紹介しながら、詩人谷川の原点を探り、谷川自身の手による写真などから、詩人の背後に見え隠れするものを探っていきます。また単体で詩として存在するもの、絵本のように他者とのコラボレーションにより存在するもの、それぞれにフォーカスすることで、谷川の言葉の奥行きと広がりに触れていきます。[...] 会場では谷川の詩のいくつかを自身の朗読(録音)によって鑑賞いただけます。

  • 【期間】9月22日 -- 12月25日 10時~17時(月曜休館)
  • 【場所】大岡信ことば館
  • 【入館料】大人1000円, 学生600円, 子ども(小・中学生)300円, 未就学児無料
12月3日 -- 17日

髙﨑紗弥香展「沈黙の海へ」

写真集「沈黙の海へ」(アダチプレス、2016年11月26日)出版記念展です。

1年の半分以上を山で暮らし、そこで出会うシーンを最小のシャッター数で捉える髙﨑。その作品は構図の潔さは彼女の作品制作への態度そのものを表し清さを放っています。

「沈黙の海へ」は2014年の夏に日本アルプスを縦断し撮影された作品群で、この度、満を持しての写真集出版となりました。

写真集発売とあわせて、作品をご覧いただける貴重な機会となっております。ぜひ足をお運びください。

12月17日(土曜)13時30分~15時30分

三島児童文学を語る会

12月は「満員御礼の菜の花荘」を読み合います。テキストは事務局が用意します。

※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間)

  • 【日時】12月17日(土曜)13時30分~15時30分 ※第3土曜日です
  • 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階会議室
  • 【テキスト】「満員御礼の菜の花荘」(『ひまな岬の菜の花荘』堀内純子 より)
  • 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
  • 【ホームページ】三島児童文学を語る会
12月14日(水曜)20時~22時

スケラボ流 絵解きで美術史

『西洋美術史入門』をもとに、絵に秘められた謎を探ったり、自分でも描いてみたりと、
美術の世界を体験できる読書会です。

今回のテーマは「芸術とパトロン」。あらゆる芸術活動の裏には、それを支えるパトロン(経済援護者)の存在があります。今日残っているような芸術作品は、ほとんどすべてがパトロン抜きには存在しなかったものばかりです。時代とともにパトロンと芸術家の関係や構図がどのように変わっていったかを考察してみましょう。 Facebook

12月10日(土曜)13時~17時

ハピネス読書会

今回の本は、泉鏡花『海神別荘』です。

12月3日(土曜)午前9時~11時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「熱狂と沈黙と 日本基督教史」。

万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。

彼らの無私な伝道は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々なところで軋轢を生み、苦難の道を歩むことになる。

全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。

11月30日(水曜)20時~22時

スケラボ流 絵解きで美術史

手法という視点から美術の移り変わりを見る『西洋美術史入門』を輪読しつつ、絵に秘められた謎を探ったり、自分でもスケッチブックに描いてみたりと、美術の世界を体験できる講座です。

今回のテーマは「貧しき絵」。絵画は、様々な時代背景、状況、人の暮らしを表す鏡のようなものですが、名画の中には、「貧困」をテーマにしたものもあります。有名な「落穂拾い」も実は貧しき絵。この絵は、どんな状況を描いているのでしょうか?課題図書に登場する絵を丁寧に見ながら貧しさがをどのように描かれてきたかを学びましょう。

11月6日 -- 30日

GYOWTEN ストリートジャック

三島市街地の3つのギャラリーで毎年開催している共同展 GYOWTEN。11月は大通りをジャックして作品展示をします。

三島大通り商店街(広小路駅~三嶋大社交差点)を GYOWTEN がアートでジャックします!商店街フラッグポールをメインに「 Via701 」「千歳屋ウィンドウギャラリー」「 NTT ストリートギャラリー」及び「田町カフェ」をメンバー16名が彩ります。お買い物や通勤、通学の道すがら、アート鑑賞をお楽しみください。

11月26日(土曜)13時~17時

ハピネス読書会

今回の本は、シリトー『長距離走者の孤独』です。

  • 【日時】11月26日(土曜)13時~17時
  • 【場所】カフェ・ハピネス
  • 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
  • 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
  • 【課題図書】アラン・シリトー『長距離走者の孤独』新潮文庫
11月17日(木曜)19時~21時30分

ミシマ文章講座

引き続き 中勘助「銀の匙」を 朗読テープを聴きながら読んでゆきます。

  • 【日時】11月17日(木曜)19時~21時30分
  • 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
  • 【参加費】1,500円(テキスト・お茶代込み)
  • 【申込み・お問合せ】ararezake@gmail.com
11月12日(土曜)14時~15時30分

三島図書館講座「庶民大学三島教室と丸山眞男」

講師:川口雄一氏(東京女子大学特認研究員)

終戦直後、文化的な活動を行う環境があまりないことを憂い、当時の若き研究者たちを巻きこんで開設された庶民大学三島教室について、講師を務めた政治学者 丸山眞男の話を中心に語っていただきます。

  • 【日時】11月12日(土曜)14時~15時30分
  • 【場所】三島市立図書館(生涯学習センター)3階 講義室
  • 入場無料・申し込み不要・定員150名(先着順)
10月1日~11月6日

横山大観「大気を描く」

大観が最も多く題材としたのは富士山でした。千変万化しながら永遠の美しさを魅せる富士の姿を日本人の魂の象徴として、そこに自身が理想とする芸術の極みを重ね、昭和33年に89歳で生涯を閉じるまで、2000点におよぶ富士を描きました。

このたび、昭和20年(1945)から29年にかけて大観が熱海の伊豆山に住んでいたことから当地ゆかりの画家として、また大観の愛した富士を仰ぐ静岡の地における回顧展を開催いたします。修業期から晩年まで、富士をはじめ風景画や花鳥画を中心とした代表作約60点により、つねに芸術の高みを求めて、たゆまず挑み続けた70年の画業をたどります。

  • 【日時】10月1日~11月6日 10時~17時(木曜休館。11月3日は開館)
  • 【場所】佐野美術館
  • 【入館料】一般1000円, 小・中・高校生500円, 土曜日は小・中学生無料
11月5日(土曜)午前9時~11時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「主食の民俗学 歴史を変えたサツマイモ」。

人は何を食料として来たのか? 「米=主食」という概念は近世になってからである。

里芋・馬鈴薯・甘藷を始めとして、木の実や魚も主食であった時代から、甘藷の普及によって変わった歴史を紐解きます。

10月18日~29日

大森梨紗子展「野にみちる」

「私は街で生まれ育ちましたが、今は山の中で暮らしています。街にいるころから草木が好きでしたが、山の暮らしで草木は、衣食住を支えてくれる大切な友人になりました。家の周りの草を刈りながら、料理、お茶、お風呂、染め、手当に使う草を摘みます。いろいろな草と顔を合わせていると、人に会うことのない山の中でも、にぎやかに感じます。草むらにいると、様々な生き物の気配を感じます。草摘みをしていると、古代からの営みもよみがえってくるように感じられます。 そして、すべてが自然の流れと共にある本来の姿を取り戻し、つながってゆく・・・野にみちる、深い力を描きたいと思っています。」

大森 梨紗子

http://www.ecru-no-mori.jp/exhibition/risako_oomori_exhibition2016/

10月22日(土曜)13時30分~15時30分

三島児童文学を語る会

十月は、木下順二『わらしべ長者』(岩波少年文庫)より、表題作「わらしべ長者」と「ききみみずきん」の2篇を読み合います。

※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間)

  • 【日時】10月22日(土曜)13時30分~15時30分
  • 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階会議室
  • 【テキスト】木下順二『わらしべ長者』(岩波少年文庫)所収「わらしべ長者」「ききみみずきん」
  • 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
  • 【ホームページ】三島児童文学を語る会
10月20日(木曜)19時~21時30分

ミシマ文章講座

今回のテキストは中勘助「銀の匙」です。

  • 【日時】10月20日(木曜)19時~21時30分
  • 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
  • 【参加費】1,500円(テキスト・お茶代込み)
  • 【申込み・お問合せ】ararezake@gmail.com
10月19日(水曜)20時~22時

スケラボ流 絵解きで美術史

手法という視点から美術の移り変わりを見る『西洋美術史入門』を輪読しつつ、絵に秘められた謎を探ったり、自分でもスケッチブックに描いてみたりと、美術の世界を体験できる講座です。

前回に引き続き、フェルメールを探ってゆきます。

ワークショップや課題図書の朗読を通して“絵画を見る新しい方法を学ぶ”「絵解きで美術史」。今回は、17世紀オランダの画家、フェルメールにフォーカスします。残された作品は37点と少なく、どの絵もミステリアスな魅力を湛えています。

~10月18日

フィオナ・タン 「アセント」

この度IZU PHOTO MUSEUMでは、映像作家として国際的に評価の高いフィオナ・タンの個展を開催いたします。タンは近年日本国内において、金沢21世紀美術館(2013年)、東京都写真美術館、国立国際美術館(2014-15年)と、3度の大規模な個展を開催してきました。今回のIZU PHOTO MUSEUMでの個展は、富士山をモチーフとした新作《Ascent(アセント)》を中心に据えて構成されます。

[...] 本展では、映像インスタレーションと写真インスタレーションの2パートによって構成される《Ascent(アセント)》を中心に、初公開作品数点を含む展示構成でご紹介いたします。

  • 【日時】7月18日~10月16日 10時~17時 (水曜休館)
  • 《Ascent(アセント)》上映開始時間: 10:15 / 11:45 / 13:15 / 14:45
  • 【場所】IZU PHOTO MUSEUM
  • 【入館料】大人800円, 高・大学生400円, 中学生以下無料
10月16日(日曜)13時~17時

ハピネス読書会

今回の本は、樋口一葉『たけくらべ』です。

  • 【日時】10月16日(日曜)13時~17時
  • 【場所】カフェ・ハピネス
  • 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
  • 【申し込み】ararezake@gmail.com まで
  • 【課題図書】樋口一葉『たけくらべ』
10月2日(日曜)18時~20時30分

大岡信で遊ぶために、ちょっとだけ知ってみるゼミ

詩人・批評家・美術収集家など様々な顔をもつ大岡信さんについて、もっと知ってみようという集い。ナビゲーターは劇作家 岸井大輔さんです。

参加者は順に、大岡さんについて興味を惹かれたり調べたりしたことを話します(ひとり10分以内程度)。オーディエンスとしての参加も OK (下記参照)。くだけた雰囲気で話し合える催しです。

  • 【日時】10月2日(日曜)18時~20時30分
  • 【場所】大岡信ことば館1階 図書室 (JR三島駅北口近く) アクセス
  • 【参加費】発表をする人は 300円、オーディエンスの場合は 600円
  • 【申込み・問合せ】にわ企画
10月1日(土曜)午前9時~11時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

今回のテーマは「国境最前線 東国三英傑の三国志」です。

戦国時代、武田・今川・北条氏が覇権を巡った静岡県。目まぐるしく変わる国境線を中心に、それぞれの大名は何を考えていたのか。そして、大勢力に挟まれた地侍たちはどのような決断を迫られたのか?

あらゆる合従連衡の果てに結末を迎える静岡の戦国時代を語ります。

9月28日(水曜)20時~22時

スケラボ流 絵解きで美術史

手法という視点から美術の移り変わりを見る『西洋美術史入門』を輪読しつつ、絵に秘められた謎を探ったり、自分でもスケッチブックに描いてみたりと、美術の世界を体験できる講座です。

テーマは、前回に引き続き、フェルメールです。

ワークショップや課題図書の朗読を通して“絵画を見る新しい方法を学ぶ”「絵解きで美術史」。今回は、17世紀オランダの画家、フェルメールにフォーカスします。残された作品は37点と少なく、どの絵もミステリアスな魅力を湛えています。

9月24日(土曜)13時30分~15時30分 ※時間が15時半までになりました

三島児童文学を語る会

今回の本は「えんぴつ第4号」より「螺鈿の小箱」と「ショウイチじいさん」です。

※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間)
  • 【日時】9月24日(土曜)13時30分~15時30分
  • 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階第1会議室
  • 【テキスト】『えんぴつ第4号』(お持ちでない方は事務局にお問い合わせ下さい)
  • 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
  • 【ホームページ】三島児童文学を語る会
9月22日(木曜・祝日)14時~17時30分

「夜の森文庫」オープン

この日から、CRY IN PUBLIC の本棚にある書籍の貸し出しを開始します。

「夜の森文庫」は女性による書きものやフェミニズム/クィアをテーマにした小説や詩など、 文学作品を中心としたセレクションです。貸出カードを作りがてら、遊びに来てください。 本についておしゃべりしましょう。

  • 【日時】9月22日(木曜・祝日)14時~17時30分
  • 【場所】CRY IN PUBLIC地図
9月22日(木曜・祝日)13時~17時

ハピネス読書会

今回はシラノ・ド・ベルジュラック『日月両世界旅行記』の後半部「太陽の諸国諸帝国」を取り上げます。

  • 【日時】9月22日(木曜・祝日)13時~17時
  • 【場所】カフェ ハピネス
  • 【参加費】ワンオーダー(ランチの場合は950円)
  • 【申し込み】ararezake@gmail.com まで お名前とメールアドレスをご連絡下さい。
  • 【課題図書】シラノ・ド・ベルジュラック『日月両世界旅行記』より「太陽の諸国諸帝国」岩波文庫
9月15日(木曜)19時~21時30分

ミシマ文章講座

今回のテキストは中勘助「銀の匙」です。

  • 【日時】9月15日(木曜)19時~21時30分
  • 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
  • 【参加費】1,500円(テキスト・お茶代込み)
  • 【申込み・お問合せ】ararezake@gmail.com
9月10日(土曜)13時30分~16時

日本遺伝学会第88回大会市民公開講演会

テーマ「生き物の多様性の謎を遺伝子から読み解く」

    講演者と演題(予定)

  • 斎藤成也 国立遺伝学研究所教授『がらくたから宝が生まれるーゲノム進化のふしぎー』
  • 颯田葉子 総合研究大学院大学教授『環境と五感ー五感の遺伝子の進化ー』
  • 北野 潤 国立遺伝学研究所教授『新しい種はどうやってできる?-トゲウオを例にー』
  • 田村宏治 東北大学大学院生命科学研究科教授『鳥はどれくらい恐竜か?-発生学から見た鳥類と恐竜類の関係ー』
  • 五條堀学 アブドラ国王科学技術大学教授『紅海の微生物遺伝子の千夜一夜物語ー』"
  • 【日時】9月10日(土曜)13時30分~16時(開場 13時)
  • 【場所】日本大学国際関係学部 三島駅北口校舎1階大教室(駐車場なし)
  • ※参加費無料、申込み不要、先着順
  • 三島市ホームページ
9月3日(土曜)午前9時~11時30分

歴史発見講座

世間士・かるのさん

今回のテーマは「幕府流転 天下相食む下克上」です。

8月25日(木曜)~8月30日(火曜)

写真展「三島界隈」

城野征悦さんによる写真展です。

デジタルにすっかり置き換わった今、なお、アナログにこだわり中判カメラとモノクロフィルムを使い、三島周辺の街中を歩き、偶然出会ったこの街のありふれた日常の光景を撮り集めた写真を展示します。約30点展示。

  • 【日時】8月24日(木曜)~30日(火曜) 11時~18時(最終日17時)
  • 【場所】ギャラリープラザ(みしまプラザホテル1階)
8月24日(水曜)20時~22時

スケラボ流 絵解きで美術史「君はフェルメールを見たか?」

ワークショップや課題図書の朗読を通して“絵画を見る新しい方法を学ぶ”「絵解きで美術史」。今回は、17世紀オランダの画家、フェルメールにフォーカスします。残された作品は37点と少なく、どの絵もミステリアスな魅力を湛えています。

8月20日(土曜)13時~17時

ハピネス読書会

今回はシラノ・ド・ベルジュラック『日月両世界旅行記』から前半部「月の諸国諸帝国」を取り上げます。

  • 【日時】8月20日(土曜)13時~17時
  • 【場所】喫茶店ハピネス
  • 【参加費】なし。各自飲食代は自己負担(参考・ランチは950円)
  • 【申し込み】ararezake@gmail.com まで お名前とメールアドレスをご連絡下さい。
  • 【課題図書】シラノ・ド・ベルジュラック『日月両世界旅行記』岩波文庫 前半「月の諸国諸帝国」
8月18日(木曜)19時~21時30分

ミシマ文章講座

元国語教師の望月秋男先生から、人に伝える文章を書くコツを学びます。

文芸作品を読みながら学習シートをすすめ、テーマに沿って作文を書きます。
提出した作文は、次回までに望月さんが添削してくれます。

用紙や文房具は会場にありますので、手荷物なしで参加できます。

今回は森鴎外「最後の一句」後半部を読みます。

  • 【日時】8月18日(木曜)19時~21時30分
  • 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
  •  ※予約不要、ただし遅刻の場合は要連絡
  • 【参加費】1,500円(教材・お茶付き)
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
8月6日(土曜)午前9時~11時30分

歴史発見講座「海賊たち 境界を超える人々」

世間士・かるのさん

テーマは「海賊たち 境界を超える人々」。

かるのさんは、歴史講座、歴史をテーマにしたデザイン、旅の企画など、県内外を問わず多方面で活躍する“世間士”。歴史初心者にもわかりやすく解説してくれます。

洋の東西を問わず、多くの物語に取り上げられている海賊。そのイメージは善悪様々である。
しかし日本の歴史の転換点には海賊たちが多く関わっている事は余り知られていない。
日本各地の海賊・水軍集団がどんな背景で生まれたのか、彼らの活躍を追って行きます。
7月30日(土曜)18時~20時30分

大岡信で遊ぶために、ちょっとだけ知ってみるゼミ 5

詩人・批評家・美術収集家など様々な顔をもつ大岡信さんについて、もっと知ってみようという集い。ナビゲーターは劇作家 岸井大輔さんです。

参加者は順に、大岡さんについて興味を惹かれたり調べたりしたことを話します(ひとり10分以内程度)。オーディエンスとしての参加も OK (下記参照)。くだけた雰囲気で話し合える催しです。

  • 【日時】7月30日(土曜)18時~20時30分
  • 【場所】大岡信ことば館1階 図書室 (JR三島駅北口近く) アクセス
  • 【参加費】発表をする人は 300円、オーディエンスの場合は 600円
  • 【申込み・問合せ】にわ企画
7月30日(土曜)13時~17時

ハピネス読書会「スケッチ・ブック」

今回もワシントン・アーヴィング『スケッチ・ブック』より3作品を取り上げます。

  • 【日時】7月30日(土曜)13時~17時
  • 【場所】喫茶店ハピネス
  • 【参加費】なし。各自飲食代は自己負担(参考・ランチは950円)
  • 【申し込み】要申し込み
     ararezake@gmail.com まで、お名前とメールアドレスをご連絡下さい。
  • 【課題図書】アーヴィング『スケッチ・ブック(上・下)』岩波文庫から「イギリス人文筆家のアメリカ観」「リップ・ヴァン・ウィンクル」(上巻より)、「スリーピー・ホローの伝説」(下巻より)
7月23日(土曜)13時30分~16時30分

三島児童文学を語る会

三島出身の児童文学作家・小出正吾さんが始めた読書の会です。
当日は作品を輪読してから、意見を交わします。

今回は『ミサコの被爆ピアノ』(松谷みよ子)を読み合います。

※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間)
  • 【日時】7月23日(土曜)13時30分~16時30分
  • 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階第3会議室
  • 【テキスト】『ミサコの被爆ピアノ』(松谷みよ子)
    (※ テキストは事務局が用意します)
  • 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
  • 【ホームページ】三島児童文学を語る会
7月21日(木曜)19時~21時30分

ミシマ文章講座

元国語教師の望月秋男先生から、人に伝える文章を書くコツを学びます。

文芸作品を読みながら学習シートをすすめ、テーマに沿って作文を書きます。
提出した作文は、次回までに望月さんが添削してくれます。

用紙や文房具は会場にありますので、手荷物なしで参加できます。

今回は「事実とはなにか」をテーマに森鴎外「最後の一句」前半部を読みます。

※今回は講師欠席のため、代理のかたが進行いたします。教材は先生の作成のものを使用します。参加費は 1,000 円となります。

  • 【日時】7月21日(木曜)19時~21時30分
  • 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
  •  ※予約不要、ただし遅刻の場合は要連絡
  • 【参加費】1,000円(教材・お茶付き)
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
7月20日(水曜)20時~22時

スケラボ流 絵解きで美術史「君はフェルメールを見たか?」

いつの間にか日本でも多くの展覧会が催されるようになり、すっかり人気画家となったフェルメールですが、残された作品は37点とひじょうに少なく、どの絵もミステリアスな魅力を湛えています。

絵のモチーフや描かれた室内、人物には、共通する要素が多く見られます。それぞれの絵が表現している寓意を探りながら、画家の生涯を探っていきましょう。

詳しくは → Facebook イベントページ

7月9日~7月18日

SPAC ふじのくに野外芸術フェスタ

静岡県の劇団 SPAC の「野外芸術フェスタ」今年は、なんと三島で催されます。

舞台は劇場ではなく街の中。3作品が上演されます。

SPAC ふじのくに野外芸術フェスタ

  • 『三島の異邦人』
  • 多国籍のアーティスト集団カムチャッカ・カンパニーによる即興の路上劇
  • 【日時】7月9日(土曜)16時~。7月18日(月曜・祝日)15時~。
  • 【スタート地点】三島駅南口駅前広場(移動しながら上演されます)
  • 【上演時間】約1時間(無料・予約不要)
  • 『ライフ・アット・中央幼稚園』
  • カムチャッカ・カンパニーによる体験型のパフォーマンス。
  • 【日時】7月10日、15日、16日、17日
  • 【受付・集合場所】市役所中央町別館1階 正面玄関
  • 【会場】旧・中央幼稚園
  • 【入場料】500円、要予約 (SPAC チケットセンターへお申し込み下さい)
  • 【入場時間】15時~18時半の各回。詳しくは SPAC サイトで。
  • 『ヤマタノヲロチ!』
  • 演出・宮城聰、SPACによる現代神楽パフォーマンス。
  • 【日時】7月16日、17日、18日 それぞれ 14時~。
  • 【会場】楽寿園 駅前口広場(JR三島駅南口すぐ。改札を出て右側)
  • 【上演時間】30分(無料・予約不要)
7月9日(土曜)午前10時~13時

図書館・ビブリオトーク

午前10時から11時30分までは、京都の観光スポットにもなっているユニークな書店、恵文社一乗寺店・元店長の堀部篤史さん(誠光社店主)によるトークイベント。

11時30分からのビブリオトークでは、さまざまな「本の達人」がそれぞれのブースでお薦めの本を紹介してくれます。

三島市立図書館のイベント告知のページ

  • 【日時】7月9日(土曜)午前10時~13時
  • 【場所】三島市立図書館(生涯学習センター)3階 多目的ホール
  • 入場無料・申込み不要
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
~7月3日(日曜)

郷土資料館 企画展「三島宿と三嶋暦」

三島の本陣・旅籠に関する資料や旅道具、道中記、浮世絵などの展示です。

特に旅人のおみやげとして人気を博した「三嶋暦」を取り上げています。

【展示解説】6月25日(土曜)11時から。13時半から。各回 40分程度
【郷土教室・江戸時代の三島宿】6月25日(土曜)10時~12時、13時~14時半
7月2日(土曜)午前9時~11時30分

歴史発見講座「天駆ける山伏たち 山と里を結ぶ道」

世間士・かるのさん

テーマは「天駆ける山伏たち 山と里を結ぶ道」。

かるのさんは、歴史講座、歴史をテーマにしたデザイン、旅の企画など、県内外を問わず多方面で活躍する“世間士”。歴史初心者にもわかりやすく解説してくれます。

6月25日(土曜)13時30分~16時30分

三島児童文学を語る会「現代の民話」

三島出身の児童文学作家・小出正吾さんが始めた読書の会です。

当日は作品を輪読してから、意見を交わします。

今回は『日本の民話12 現代の民話』(松谷みよ子・角川書店)より「公害の空の下で」「お弔いに行ったからす」「まちんと」を読み合います。

※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間)
地域子育て支援センター
  • 【日時】6月25日(土曜)13時30分~16時30分
  • 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階第3会議室
  • 【テキスト】「公害の空の下で」「お弔いに行ったからす」「まちんと」
    (※ 事務局がテキストを用意します)
  • 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
  • 【ホームページ】三島児童文学を語る会
6月19日(土曜)13時~17時

ハピネス読書会「スリーピー・ホローの伝説」

今回の課題図書はワシントン・アーヴィング『スケッチ・ブック』より「スリーピー・ホローの伝説」です。

  • 【日時】6月19日(土曜)13時~17時
  • 【場所】喫茶店ハピネス
  • 【参加費】なし。各自飲食代は自己負担(参考・ランチは950円)
  • 【申し込み】要申し込み
     ararezake@gmail.com まで、お名前とメールアドレスをご連絡下さい。
  • 【課題図書】ワシントン・アーヴィング『スケッチ・ブック』より「スリーピー・ホローの伝説」新潮文庫岩波文庫
6月15日(水曜)20時~22時

スケラボ流 絵解きで美術史 「絵画の読み方」を知る方法

この講座は、ワークショップやテキストの朗読を通して、「絵画を見る新しい方法」を学ぶものです。

あなたは、絵を見ずに「モナ・リザ」を描けますか? 一度見ただけで「最後の晩餐」の特徴をとらえて絵に再現できますか?

絵画からどれだけの情報を集めて言葉やスケッチで絵解きをできるかを体験し、これまで気づかなかった絵の中の登場人物に興味を持ったり、描かれた時代背景を探ったりします。

6月4日(土曜)午前9時~12時

歴史発見講座「伊勢盛時 その志、雲の如く」

世間士・かるのさん

テーマは「伊勢盛時 その志、雲の如く」。

かるのさんは、歴史講座、歴史をテーマにしたデザイン、旅の企画など、県内外を問わず多方面で活躍する“世間士”。歴史初心者にもわかりやすく解説してくれます。

室町時代末、戦国時代の関東に覇を唱えた小田原北条氏の礎を築き関東の戦国の幕を開けた早雲こと伊勢盛時。若き日に政治の中枢に居た彼は、権力闘争に辟易として全ての職を辞して関東へ向かう。

地縁も血縁も無い地で彼はどうやって百年に亘る小田原北条氏の地盤を築けたのか、その生涯を追って行きます。

5月29日(日曜)13時~17時

ハピネス読書会「王子と乞食」

今回の課題図書はマーク・トウェーン『王子と乞食』です。

  • 【日時】5月29日(日曜)13時~17時
  • 【場所】喫茶店ハピネス
  • 【参加費】なし。各自飲食代は自己負担(参考・ランチは950円)
  • 【申し込み】要申し込み
     ararezake@gmail.com まで、お名前とメールアドレスをご連絡下さい。
  • 【課題図書】マーク・トウェーン『王子と乞食』岩波文庫
5月19日〜24日

北斎道子 絵画展

三島広小路駅近く Via701(ヴィアななまるいち)内 Gallery701 での、北斎道子さんの絵画作品の展示です。独特の温かみのある世界観が魅力的です。

5月21日(土曜)13時30分~16時30分

三島児童文学を語る会「泥の河」

三島出身の児童文学作家・小出正吾さんが始めた読書の会です。

当日は作品を輪読してから、意見を交わします。

5月は宮本輝「泥の河」を読み合います。

※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間)
地域子育て支援センター
  • 【日時】5月21日(土曜)13時30分~16時30分
  • 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階第3会議室
  • 【テキスト】「泥の河」宮本輝 (※ 事務局が文庫本を用意します)
  • 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
  • 【ホームページ】三島児童文学を語る会
5月7日(土曜)午前9時30分~正午

歴史発見講座「文武一徳 平和を繋いだ今川氏」

世間士・かるのさん

テーマは「文武一徳 平和を繋いだ今川氏」。

かるのさんは、歴史講座、歴史をテーマにしたデザイン、旅の企画など、県内外を問わず多方面で活躍する“世間士”。歴史初心者にもわかりやすく解説してくれます。

若き日の織田信長に敗れ、その後の没落から後世には軟弱なイメージが持たれた大名・今川氏。

足利将軍家の一門に繋がる名族として幕府を支え、度重なる争いで幕府が形骸化した後も、今川氏の領する駿府は日本で最も平和な都市であった。

今川で人質時代を過ごした家康は、戦国時代に幕を引き世界でも稀な平和な政権を築く。平和を繋ぐことになる今川氏の歴史についてお話しします。

4月23日(土曜)18時~20時30分

大岡信で遊ぶために、ちょっとだけ知ってみるゼミ 4

詩人・批評家・美術収集家など様々な顔をもつ大岡信さんについて「知ってみる」会。

参加者は大岡さんについて何でもいいので調べてきたことを10分以内で発表します。聞いているだけでも可。
ゲストは劇作家の岸井大輔さん

会場はことば館1階、図書スペースです。

地元出身の作家をもっとよく知ってみたいと思う方はこの機会にぜひ。
詳細・お問い合わせ先は下記サイトにあります。

4月23日(土曜)13時30分~16時30分

三島児童文学を語る会「だるま船」

三島出身の児童文学作家・小出正吾さんが始めた読書の会です。

当日は作品を輪読してから、意見を交わします。

新しい年度の始まりに小出正吾「だるま船」を読み合います。

※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間)
地域子育て支援センター
  • 【日時】4月23日(土曜)13時30分~16時30分
  • 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階第3会議室
  • 【テキスト】「だるま船」小出正吾(小出正吾児童文学全集 第1巻所収)
  •  ※ 本をお持ちでない方にはプリントを用意しています。
  • 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
  • 【ホームページ】三島児童文学を語る会
4月21日(木曜)19時~21時30分

望月秋男さんの文章講座

テキストは森鴎外「高瀬舟」。今回は後半を読みます。

  • 【日時】4月21日(木曜)19時~21時30分
  • 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
  •  ※予約不要、ただし遅刻の場合は要連絡
  • 【参加費】1,500円(教材・お茶付き)
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
4月20日(水曜)20時~22時

スケラボ流 絵解きで美術史 「絵画の読み方」を知る方法

この講座は、ワークショップやテキストの朗読を通して、「絵画を見る新しい方法」を学ぶものです。

あなたは、絵を見ずに「モナ・リザ」を描けますか? 一度見ただけで「最後の晩餐」の特徴をとらえて絵に再現できますか?

絵画からどれだけの情報を集めて言葉やスケッチで絵解きをできるかを体験し、これまで気づかなかった絵の中の登場人物に興味を持ったり、描かれた時代背景を探ったりします。

4月17日(日曜)13時~17時

ハピネス読書会「朗読者」

今回の課題図書はベルンハルト・シュリンク『朗読者』です。

  • 【日時】4月17日(日曜)13時~17時
  • 【場所】喫茶店ハピネス
  • 【参加費】なし。各自飲食代は自己負担(参考・ランチは950円)
  • 【申し込み】要申し込み
     ararezake@gmail.com まで、お名前とメールアドレスをご連絡下さい。
  • 【課題図書】ベルンハルト・シュリンク『朗読者』新潮文庫
3月23日(水曜)20時~22時

趣味の写真史読書会 vol.14 最終回

住康平さんが主催する、鳥原学『日本写真史』(中公新書) の読書会です。
日本で写真が芸術としてどのように発展していったのか、その軌跡を追っていきます。

輪読で読み進めながら、写真をプロジェクターで投影して見てゆきます。
章ごとにテーマが異なるので、飛び入り参加でも楽しめます。

今回は下巻 終章「日本写真のグローバル評価」を読みます。

  • 【日時】3月23日(水曜)20時~22時
  • 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ。)→ 地図
  • 【定員】10名(定員になり次第締切)
  • 【参加費】ワンドリンクオーダー
  • 【図書】鳥原学『日本写真史(下)』(中公新書)
     ※本は各自でご用意ください
  • 【申し込み】住康平さん kousmith★gmail.com (★を@に変えてください)
  •  参加ご希望のかたは、お名前と年齢、連絡先を明記の上、メールをお送り下さい。
3月19日(土曜)13時~17時

ハピネス読書会「緑の瞳・月影」

今回の課題図書はグスタボ・ベッケルの短篇集『緑の瞳・月影』です。

  • 【日時】3月19日(土曜)13時~17時
  • 【場所】喫茶店ハピネス
  • 【参加費】なし。各自飲食代は自己負担(参考・ランチは950円)
  • 【申し込み】要申し込み
     ararezake@gmail.com まで、お名前とメールアドレスをご連絡下さい。
  • 【課題図書】ベッケル『緑の瞳・月影』岩波文庫
3月17日(木曜)19時~21時30分

望月秋男さんの文章講座

皆でテーブルを囲みながら、人に伝える文章を書くコツを学びます。
講師は元国語教師の望月秋男さんです。

講座の前半は、文芸作品を読みながら、学習シートをすすめます。
後半は、鉛筆と原稿用紙を使い、様々なテーマに沿って作文を書きます。
提出した作文は、次回までに望月さんが添削してくれます。

原稿用紙や筆記用具は会場にあります。手荷物なしで参加できます。

テキストは森鴎外「高瀬舟」です。

  • 【日時】3月17日(木曜)19時~21時30分
  • 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
  •  ※予約不要、ただし遅刻の場合は要連絡
  • 【参加費】1,500円(教材・お茶付き)
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
11月21日〜2016年3月6日

ペーパー?ペーパー! -世界は紙にも還元できる-

展示テーマは紙。
特に日本の和紙は伝来以来、千年以上の歴史を持ち、現代につづく越前和紙、復活させようと試みられている修善寺和紙など、さまざまな種類の紙があります。

特別展示「橿尾正次展 流動する生命」では、橿尾正次(かしお・まさじ)さんの、和紙を使って生み出された作品が見られます。

会期中は、紙漉(かみす)き体験などの催しがあります。
日にち・詳細は下記の、ことば館のウェブページの右側をご覧下さい。

文学をはじめ、文化や生活を支えてきた紙。本展では、大岡信の詩「世界は紙にも還元できる」に沿って、日本古来の和紙をメインに、紙の魅力に迫ります。紙づくりの工程や、デザイン分野への様々な利用方法などを、展示によってご紹介!
  • 【期間】11月21日〜2016年3月6日
  • 【時間】10時~17時 月曜休館(祝休日の場合は翌平日が休館)
  • 【場所】大岡信ことば館 → アクセス
  • 【入館料】大人1000円/大学生700円/小中高校生500円/団体(4名以上)100円引/未就学児 無料/障害者手帳呈示・付き添い者1名 無料/県内小学生はミュージアムパスポート呈示で無料/木曜のみ60歳以上 500円 ※割引の併用不可
3月5日(土曜)午前9時30分~正午

歴史発見講座「室町ルネサンス 日本再起動」

世間士・かるのさん

テーマは「室町ルネサンス 日本再起動」。

かるのさんは、歴史講座、歴史をテーマにしたデザイン、旅の企画など、県内外を問わず多方面で活躍する“世間士”。歴史初心者にもわかりやすく解説してくれます。

 足利三代将軍・義満が亡くなると、その強大な権力はあらゆる矛盾を噴出させ、幕府は急速に衰えていく。幕府は権威を取り戻そうと足掻く一方で、その権威に頼らず新たな時代を切り拓こうとしていた者たちが居た。

 室町時代中期における経緯と、その中で生まれた今の日本に通じる文化についてお話しします。

2月28日(日曜)13時~17時

ハピネス読書会「地底旅行」

今回の課題図書はジュール・ヴェルヌ『地底旅行』です。

  • 【日時】2月28日(日曜)13時~17時
  • 【場所】喫茶店ハピネス
  • 【参加費】なし。各自飲食代は自己負担(参考・ランチは950円)
  • 【申し込み】要申し込み
     ararezake@gmail.com まで、お名前とメールアドレスをご連絡下さい。
  • 【課題図書】ヴェルヌ『地底旅行』岩波文庫
2月24日(水曜)20時~22時

趣味の写真史読書会 vol.13

住康平さんが主催する、鳥原学『日本写真史』(中公新書) の読書会です。
日本で写真が芸術としてどのように発展していったのか、その軌跡を追っていきます。

輪読で読み進めながら、写真をプロジェクターで投影して見てゆきます。
章ごとにテーマが異なるので、途中からの参加でも楽しめます。

今回は下巻 p.99 「III. デジタル化の波 — 都市・郊外からネットへ」から読みます。

  • 【日時】2月24日(水曜)20時~22時
  • 【場所】カフェ・うーるー(バス停「一本松」すぐ。)→ 地図
  • 【定員】10名(定員になり次第締切)
  • 【参加費】ワンドリンクオーダー
  • 【図書】鳥原学『日本写真史(下)』(中公新書)
     ※本は各自でご用意ください
  • 【申し込み】住康平さん kousmith★gmail.com (★を@に変えてください)
  •  参加ご希望のかたは、お名前と年齢、連絡先を明記の上、メールをお送り下さい。
2月20日(土曜)13時30分~15時

三嶋暦師の館・市民講座「江戸時代の三島宿と箱根山」第3回

郷土史研究家の関守敏さんが、江戸時代の三島宿や箱根山に関する事を、図を示しながら楽しく話してくれます。

テーマ「富士山と日桓上人」。全3回、1回だけの参加も可。

  • 【日時】2月20日(土曜)13時30分~15時
  • 【場所】三嶋暦師の館(大宮町2-5-17)※駐車場はありません。
  • 【対象】中学生以上
  • 【講師】関守敏さん(郷土史研究家)
  • ※参加費無料、申し込み不要
  • 主催・三嶋暦の会 お問い合わせなど詳細は → 三島市民活動センター
2月20日(土曜)13時30分~16時30分

三島児童文学を語る会「瘤取り」

三島出身の児童文学作家・小出正吾さんが始めた読書の会です。

当日は作品を輪読してから、意見を交わします。

今回は太宰治「瘤取り」を読み合います。
関連作品として「タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった」も取り上げます。

※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間)
地域子育て支援センター
  • 【日時】2月20日(土曜)13時30分~16時30分 第3土曜日です
  • 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階第1会議室
  • 【テキスト】「瘤取り」太宰治(新潮文庫『お伽草子』所収)
  • 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
  • 【ホームページ】三島児童文学を語る会
2月18日(木曜)19時~21時30分

望月秋男さんの文章講座

皆でテーブルを囲みながら、人に伝える文章を書くコツを学びます。
講師は元国語教師の望月秋男さんです。

講座の前半は、文芸作品を読みながら、学習シートをすすめます。
後半は、鉛筆と原稿用紙を使い、様々なテーマに沿って作文を書きます。
提出した作文は、次回までに望月さんが添削してくれます。

原稿用紙や筆記用具は会場にあります。手荷物なしで参加できます。

今回からは森鴎外の歴史小説がテーマです。

  • 【日時】2月18日(木曜)19時~21時30分
  • 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
  •  ※予約不要、ただし遅刻の場合は要連絡
  • 【参加費】1,500円(教材・お茶付き)
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
2月16日(火)18時30分~21時

大岡信で遊ぶために、ちょっとだけ知ってみるゼミ

詩人・批評家・美術収集家など様々な顔をもつ大岡信さんについて「知ってみる」会。

参加者は大岡さんについて何でもいいので調べてきたことを10分以内で発表します。聞いているだけでも可。
ゲストは劇作家の岸井大輔さん

会場はことば館1階、図書スペースです。

地元出身の作家をもっとよく知ってみたいと思う方はこの機会にぜひ。
詳細・お問い合わせ先は下記サイトにあります。

2月6日(土曜)午前9時30分~正午

歴史発見講座「二つの天を抱いて 太平は夢の如く」

世間士・かるのさん

テーマは「二つの天を抱いて 太平は夢の如く」。

かるのさんは、歴史講座、歴史をテーマにしたデザイン、旅の企画など、県内外を問わず多方面で活躍する“世間士”。歴史初心者にもわかりやすく解説してくれます。

 鎌倉幕府末期、幕府は社会の変化に対応できないまま、各地で倒幕の火が燃え広がり幕府は倒された。

 共通の敵を倒した後、新たな世の中を目指して、新たな形を創ろうとする者、旧来の姿に戻そうと計る者、思惑は巡り朝廷・武家とも親兄弟で相争い、何を信じて良いか判らぬまま、新たな時代が模索された南北朝時代についてお話しします。

1月31日(日曜)16時~

「コンサートを聴いて語り合う集い」

エクリュの森・実験企画「コンサートを聴いて語り合う集い」

出演は、村山政二朗さん(パーカッション、ヴォイス)
+サミュエル・ドゥンスコンブさん(クラリネット、ベースクラリネット)

即興音楽ライブを世界でおこなう二人によるコンサート。
音楽と言葉の関係に疑問を投げかけます。

「語り合う」パートでは、間宮緑も出演します。
詳しくは右記のページをご覧下さい → compose 1/12

1月30日(土曜)13時30分~15時

三嶋暦師の館・市民講座「江戸時代の三島宿と箱根山」第2回

郷土史研究家の関守敏さんが、江戸時代の三島宿や箱根山に関する事を、図を示しながら楽しく話してくれます。

テーマ「富士山と日桓上人」。全3回、1回だけの参加も可。

  • 【日時】1月30日(土曜)13時30分~15時
  • 【場所】三嶋暦師の館(大宮町2-5-17)※駐車場はありません。
  • 【対象】中学生以上
  • 【講師】関守敏さん(郷土史研究家)
  • ※参加費無料、申し込み不要
  • 主催・三嶋暦の会 お問い合わせなど詳細は → 三島市民活動センター
1月30日(土曜)13時30分~16時30分

三島児童文学を語る会「若い木霊」

三島出身の児童文学作家・小出正吾さんが始めた読書の会です。

当日は作品を輪読してから、意見を交わします。

今回は宮沢賢治「若い木霊」を読み合います。
関連作品として「タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった」も取り上げます。

※会場と同じフロアに託児施設もあります(要予約・600円/時間)
地域子育て支援センター
  • 【日時】1月30日(土曜)13時30分~16時30分 第5土曜日です
  • 【場所】三島市民活動センター(本町タワー)4階第1会議室
  • 【テキスト】「若い木霊」宮沢賢治(新潮文庫『ポラーノの広場』所収)
     関連作品「タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった」
  • 【参加費】初回参加は無料 継続する場合は年会費1,000円
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
  • 【ホームページ】三島児童文学を語る会
1月23日(土曜)13時~17時

ハピネス読書会「ガリレイの生涯」

今回の課題図書はベルトルト・ブレヒト『ガリレイの生涯』です。

  • 【日時】1月23日(土曜)13時~17時
  • 【場所】喫茶店ハピネス
  • 【参加費】なし。各自飲食代は自己負担(参考・ランチは950円)
  • 【申し込み】要申し込み
     ararezake@gmail.com まで、お名前とメールアドレスをご連絡下さい。
  • 【課題図書】ブレヒト『ガリレイの生涯』岩波文庫
1月21日(木曜)19時~21時30分

望月秋男さんの文章講座

今回は「平家物語」シリーズ最終回「灌頂(かんじょう)の巻」です。
2月からは、森鴎外の歴史小説をテキストに取り上げます。

  • 【日時】1月21日(木曜)19時~21時30分
  • 【場所】山田竹次郎商店 2階(三島駅南口から左手徒歩1分)→ 地図
  •  ※予約不要、ただし遅刻の場合は要連絡
  • 【参加費】1,500円(教材・お茶付き)
  • 【お問い合わせ】ararezake@gmail.com
1月9日(土曜)14時~

夜の森

C.I.P.Books が主催する、文学を楽しむ会。

英語圏の女性の作家を中心に、その作品やムーブメントについて
翻訳家/出版者の西山敦子(DIRTY)さんが紹介してくれます。

C.I.P. Books は主に英語圏の女性の書き手による一人称の冒険、創作的なノンフィクション、 日記でも小説でも詩でもあるような作品たちを翻訳して紹介していくプロジェクトです。
今回は詩人アイリーン・マイルズの Chelsea Girls という作品をとりあげます。
詩集ではなく「小説」(今年刊行された新版の表紙にも A Novel とあります)ですが、
主人公の名前は著者と同じアイリーン、登場する人も場所もすべて実在し、
できごとも実際に起こったこと、でもメモワールでもエッセイでもなく、
やはり「小説」なのです。ジャンルをとび超えるジャンルについてや、
マイルズ独特のスタイル(文体)について、楽しく話せたらと思います。
  • 【日時】1月9日(土曜)14時~ ※いつもと時刻が違います
  • 【場所】CRY IN PUBLIC (大宮町3-11-35)地図
  •  JR三島駅より東へ徒歩10分。和菓子店「田子の月」向かい ※駐車場なし
  • 【参加費】なし(カンパ歓迎)
  • 【主催】C.I.P.Books
  •  申し込み不要。お問い合わせは CRY IN PUBLIC ページ内のチラシを参照してください。