Misima Hyakka

今までに紹介した各種イベントです。

2023年

12月23日(土曜)10時〜12時

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「神に侍らう 武士道と繋いだキリスト教」です。

明治時代、禁教を解かれたキリスト教は、主君を失った武士たちに信仰されるようになり、日本の近代化とそれに伴って取り残された人々に多くの影響を与えるようになる。

今に繋がる経済、社会福祉、教育に影響を与えたキリスト教信者となった士族の活躍と、日本なりのキリスト教を模索した内村鑑三と新渡戸稲造の思想についてお話しします。

-- 軽野造船所 広報部

  • 【日時】 12月23日(土曜)10時〜12時
  • 【場所】 カフェ・ハピネス(三島広小路駅より徒歩3分)
  • 【参加費】 500円+1オーダー
  • 【定員】 8名。予約優先。(ハピネスさんの電話番号は上記リンク先にあります)
11月11日 -- 11月26日

三島満願芸術祭2023

三島市内(三島信用金庫周辺)の複数の会場での美術展示。町なかで気軽に立ち寄れます。辻梨絵子さんによるビーズを使った作品、山本篤さんによる映像作品、古川諒子さんによるカットアップを利用した絵画作品など。ワークショップも開催されています。芸術祭タイトルの「満願」とは、太宰治の同名の短編小説から由来するとのこと。

会場の場所など詳細はウェブサイトにあります。

※土地勘のない人向け、Blog筆者が勧めるルート …

JR三島駅に隣接する伊豆箱根鉄道で1駅乗り「三島広小路」駅で下車、駅を出てすぐ左の踏切を渡ると左に笑栄通りの入り口があります。笑栄通りを直進して三叉路を右に曲がるとQ鈴木商店(三島市広小路町1-31)。会場で芸術祭のマップをもらえます。よりよい作品鑑賞のためには笑栄通りを通ったほうがよいです。

  • 【期間】11月11日 -- 11月26日
  • 【場所】Q鈴木商店、Q後藤ガラス、Qたまるや(3会場)
  • 【ウェブサイト】三島満願芸術祭2023
11月25日(土曜)10時〜12時

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「森村ブラザーズ 正直の頭に神宿る」です。

旧家の馬具商であった森村市左衛門は、安政江戸地震ですべてを失い活路を求めて開港間もない横浜へ。そこでは外国人商人の不当な取引が横行していた。それに対し森村は、渡米した弟・豊と共に、真摯なまでの正直さで商売に当たる。

輸出を通じて日本の国益を追求し、やがて世界有数の窯業(ようぎょう)グループの祖となった森村兄弟の歩みをお話しします。 -- 軽野造船所 広報部

  • 【日時】 11月25日(土曜)10時〜12時
  • 【場所】 カフェ・ハピネス(三島広小路駅より徒歩3分)
  • 【参加費】 500円+1オーダー
  • 【定員】 8名。予約優先。(ハピネスさんの電話番号は上記リンク先にあります)
9月2日 -- 10月22日

命宿るORIGAMI―吉澤章 創作折り紙の世界

「まるで生きているかのよう」
創作折り紙作家・吉澤章の作品はしばしばそう評されます。いきいきと躍動感溢れる折り紙の動物や虫たちは、どこか温もりや懐かしさを感じさせます。

  • 【期間】9月2日 -- 10月22日 10時~17時(木曜休館)
  • 【場所】佐野美術館
  • 【入館料】一般1,100円, 小・中・高校生550円, 土曜は小・中学生無料
  • 【ウェブサイト】展覧会の詳細
9月23日(土曜)10時〜12時

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「岩崎弥太郎 目覚めた海の猛将」です。

  • 【日時】 9月23日(土曜)10時〜12時
  • 【場所】 カフェ・ハピネス(三島広小路駅より徒歩3分)
  • 【参加費】 500円+1オーダー
  • 【定員】 8名。予約優先。(ハピネスさんの電話番号は上記リンク先にあります)
8月26日(土曜)10時〜12時

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「幕末世界戦争 革命は火薬の香り」です。

19世紀、欧米列強の進出は東アジアに達し地球規模となった。日本も列強の植民地となるか独立を保てるかの瀬戸際となった。

幕末から明治維新に至るまでの動乱を、思想や政局だけでなく日本国内の経済状況や列強諸国の思惑と外国人商人たちの視点から見て行きます。

軽野造船所 広報部

  • 【日時】 8月26日(土曜)10時〜12時
  • 【場所】 カフェ・ハピネス(三島広小路駅より徒歩3分)
  • 【参加費】 500円+1オーダー
  • 【定員】 8名。予約優先。(ハピネスさんの電話番号は上記リンク先にあります)
7月22日(土曜)10時〜12時

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「異国から外国へ 侍たちの海外日記」です。

江戸幕府は開国して外交という今までに無い国際関係の構築を模索するようになる。未知なる仕事に挑んだ侍たちも渡航の必要に迫られ、外国を見聞する者も現れ、それぞれが改めて日本という近代国のかたちを模索するようになる。

今回は万延遣米施設と文久遣欧使節に参加した侍たちの日記を追っていきます。

軽野造船所 広報部

  • 【日時】 7月22日(土曜)10時〜12時
  • 【場所】 カフェ・ハピネス(三島広小路駅より徒歩3分)
  • 【参加費】 500円+1オーダー
  • 【定員】 8名。予約優先。(ハピネスさんの電話番号は上記リンク先にあります)
6月17日(土曜)10時〜12時

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「石橋湛山 超然たる意志と安国論」です。

世界の一等国と呼ばれる様になった日本は、その国力の増進とは裏腹に、社会の歪みが現れ始めていた。その様子を一ジャーナリストとして見つめた石橋湛山は、世間や空気、理想論というものに流されず、徹底したリアリズムを以て警鐘を鳴らした。

ジャーナリストから政治家へと、自らの信念を貫いた石橋湛山の生涯について追っていきます。

軽野造船所 広報部

  • 【日時】 6月17日(土曜)10時〜12時
  • 【場所】 カフェ・ハピネス(三島広小路駅より徒歩3分)
  • 【参加費】 500円+1オーダー
  • 【定員】 8名。予約優先。(ハピネスさんの電話番号は上記リンク先にあります)
5月27日(土曜)10時〜12時

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「二宮金治郎 両道を歩み続けた男」です。

よく道徳的に描かれる二宮金治郎ですが、金治郎の思想は道徳面だけでなく現状を把握し、その問題点をどう解決するか、改善策をどう立てるかなどの経営戦略に通じる点があります。実際の二宮は徹底したリアリストであり、先が見通せない時代でも問題点を直視し、それを解決できる方策を求め続けました。

歴史に大きな足跡を残した経済人などから学びませんか?

軽野造船所 広報部

  • 【日時】 5月27日(土曜)10時〜12時
  • 【場所】 カフェ・ハピネス(三島広小路駅より徒歩3分)
  • 【参加費】 500円+1オーダー
  • 【定員】 8名。予約優先。(ハピネスさんの電話番号は上記リンク先にあります)。
  • ※広小路駅から会場までの徒歩道順……三島大通りを東へ。居酒屋さかなや道場の角を南へ。焼肉・東海苑の前の小道を東へ。まもなく左手に見えます。
4月22日(土曜)10時〜12時

歴史発見講座

世間士・かるのさん

テーマは「神州不滅 国学思想と大攘夷」です。

極度に国を閉ざした江戸時代。それは日本という国が世界の中心となったとも言え、日本を「神州」と特別視する国学という学問を生み出した。

この思想は外国船の接近や幕府の弱体化などによって心の拠り所が揺らいだ人々に支持され、やがて幕末の尊皇思想、昭和期の拝外思想に変化していった経緯についてお話しします。

  • 【日時】 4月22日(土曜)10時〜12時
  • 【場所】 カフェ・ハピネス(三島広小路駅より徒歩3分)
  • 【参加費】 500円+1オーダー
  • 【定員】 先着7名まで。ハピネスさんに電話でお申し込みください(電話番号は上記リンク先にあります)。
  • ※広小路駅から会場までの徒歩道順……三島大通りを東へ。居酒屋さかなや道場の角を南へ。焼肉・東海苑の前の小道を東へ。まもなく左手に見えます。
2月25日(土曜)10時〜12時

歴史発見講座

世間士・かるのさん

※前回から会場が「カフェ・ハピネス」さんに変わりました。
開催日時は毎月第4土曜日、午前10時からです。

テーマは「和魂の才 成熟社会の江戸技術」です。

明治維新後の「文明開化」。進んだ技術を取り入れることによって近代化を図る試みは各国で行われたが、急速な社会変革に順応できたのは日本だけであった。

明治の近代化政策以前には日本に「文明」は無かったのか。その下地となった江戸時代の科学技術についてお話しします。

  • 【日時】 2月25日(土曜)10時〜12時
  • 【場所】 カフェ・ハピネス(三島広小路駅より徒歩3分)
  • 【参加費】 500円+1オーダー
  • 【定員】 先着7名まで。ハピネスさんに電話でお申し込みください(電話番号は上記リンク先にあります)。
  • ※広小路駅から会場までの徒歩道順……三島大通りを東へ。居酒屋さかなや道場の角を南へ。焼肉・東海苑の前の小道を東へ。まもなく左手に見えます。
2月12日(日曜)19時開演

三島落語会 第52回

初めての方でも気軽に楽しめる落語会です。

  • 【日時】 2月12日(日曜)19時開演
  • 【出演者】 笑福亭羽光、春風亭昇ちく
  • 【入場料】 2,000円(予約) 当日2,500円、こども1,000円(未就学児入場不可)
  • 【場所】 みしま未来研究所
  • 【予約・詳細】 三島熱海落語会
1月28日(土曜)10時〜

歴史発見講座

世間士・かるのさん

※今回から会場が「カフェ・ハピネス」さんに変わりました。
 曜日・時間帯が土曜日の午前に変わりました。

テーマは「大洋を越える運命 ~音吉・ラナルド・栄之助~」です。

江戸時代末期、北米大陸に漂着した音吉は、アメリカ先住民と英国人のラナルド・マクドナルドと出会う。ラナルドは日本への憧れを抱き日本へ密入国。そこで幕府のオランダ通詞らに英語を教える事になる。ラナルドに英語を学んだ森山栄之助は日本が諸外国と国交を結ぶにあたって尽力。その後、栄之助はシンガポールに住む音吉と出会う。

幕末の国際人として生きた、太平洋を越えた三人の運命の交錯についてお話しします。

  • 【日時】 1月28日(土曜)10時〜(2時間程度)
  • 【場所】 カフェ・ハピネス(三島広小路駅より徒歩3分)
  • 【参加費】 500円+1オーダー
  • 【定員】 先着7名まで。ハピネスさんに電話でお申し込みください(電話番号は上記リンク先にあります)。
  • ※広小路駅から会場までの徒歩道順……三島大通りを東へ。居酒屋さかなや道場の角を南へ。焼肉・東海苑の前の小道を東へ。まもなく左手に見えます。
1月1日(日曜・祝日)14時開演

三島落語会 第51回 「元旦死神落語会」

初めての方でも気軽に楽しめる落語会です。

『死神』は古典落語の演目の一つ。日本古来より伝わる死神(死魔)ではなく、西洋のグリム童話『死神の名付け親』をルーツとし、初代三遊亭圓朝が創作したとされています。幸せになりたい人間の業のほか、死神を遠ざけるための呪文や振る舞いが登場し、怖さはあるものの、とても面白いお話ですね。

  • 【日時】 1月1日(日曜・祝日)14時開演
  • 【出演者】 立川寸志、笑福亭羽光
  • 【入場料】 2,000円
  • 【備考】予約優先
  • 【場所】 みしま未来研究所
  • 【予約・詳細】 三島熱海落語会